「本屋」ではなく「図書館」に行ってみた話

 同じようでもちょっと違う本屋と図書館

久しぶりに図書館に足を運んでみました。

特にこれという目的もなかったのですが、本屋とは違い館内のBGMもなくてとても静かです。

ぶらりと一周回って、最初に手に取ったのは「ランニング系の解説書」で、古武術の技術をランニングに転じたものでした。

さらに、スポーツストレッチの本にも触れて、別の棚へ。

足を止めたのは「絵本」のコーナーで、1つはイラストとして眺め、また物語としてもページをめくりながら勉強させていただきました。

柔らかいタッチのものからリアルな表現までいろいろあるので、絵本を眺めていると良い刺激をもらえます。

その後、旅行系の雑誌、カメラの雑誌、陸上競技の雑誌を気になる雑誌を手に取った後、美術系の棚に移動して「デッサン」の解説書を眺めました。

ここまでで30分くらいでしょうか。

別の用事もあって、図書館を後にしました。

本屋なら、バイクや車、キャンプなどに加えて、英語や資格などのコーナーにも立ち寄ります。

小説も久しぶりに読みたくなりましたし、経済関連の書籍なども探したいです。

家にいて、インターネットを使えばいろんな世界や興味に触れられますが、それでも偏りがあって、興味があるのにあまり触れていない分野があります。

その点でも図書館に行くと、棚を眺めているだけで「気になるタイトル」がいろいろと見つかります。

しかも館内にはイスも置いてあるので、そこで読むこともできます。

暇な時に家でウダウダするくらいなら、図書館にでも行って、興味のありそうな本を手にとってみるのもありでしょう。