感情と理屈の狭間で 自己愛が強い相手とどう関わるべきか?

 自己愛が強いタイプに

自己愛が強いタイプは、自分が得か損かで考えます。

なので、ある問題が発生し、話し合いで決めるという理屈を持ち出しても、ほとんど反応しません。

理屈を持ち合い、擦り合わせて結論を出して解決したい人は、自己愛の強いタイプの反応にイライラするかもしれません。

なぜなら、ルールを決めても守ることがないからです。

「なぜ、守らないの?」

「ごめんごめん。忘れていた。次回はきっと」

それを聞いて、一回は流しませんか?

でも次回も同じく守りません。

「きっとって言ったよね?」

そう言いたくなります。

でも「そうだっけ?」と答えて、2度目もスルーする自己愛。

自己愛にすれば、もうそれで2回分、得しています。

つまり、理屈で解決したいと決めたとしても、相手はスルーという方法を繰り返すだけで、問題の根本を解決しようとはしません。

そんな時の対策

ネットなどのアドバイスを含めて、概ねこんなことのようです。

先ず理屈で攻めない。

できなかったことを一度そのままにする。

相手から「お願い」と言われたら、「考えてみる」と即決しない。

つまり問題をスルーできないように理屈ではなく、状況を作るんです。

得がまだ確定しないので、相手はいろんな工夫をしてその得を得たいと動くかもしれません。

でも、理屈で推し進めるとすんなり得が得られたのに対し、そうすることで得が簡単に手に入らないストレスを自己愛側が被ります。

感情的に訴えても、相手が見ているのはスルーして得できるかだけなので、「お願いだから」と情に訴えても意味がありません。

状況だけを作り、それ以上関わらない。関わる時は一度相手の流れを切り、「考えておく」とか「時間があったら」と即決しないことです。

「まだ?」と言われたら、「何だっけ?」でもいいんです。

「こうしてと頼んだ」と言われたら、また「考えておく」と繰り返すんです。