朝ご飯を作る
家族全員の朝ご飯を作るようになって、約一年を迎える。
それこそ、家族全員から「朝ご飯は要らない」と言われない限り、一人分だとしても休みは来ない。
加えて、妻が持参する弁当も作るから、なんだかんだで1時間くらいは誰もいないキッチンで料理をしている。
料理を作るのは、中学生くらいからしていて、上京してひとり暮らししていた時も苦ではなかった。
カレーにコロッケ、パスタ、きんぴらなどなど、とりあえず自分が食べたいと思う料理なら、食べられるくらいの味で作ることができる。
妻が好きなオムライスやハンバーグは、自分が食べたくなくても作るし、嬉しそうに食べてくれたら作ってよかったと思える。
その意味では、惣菜を店にまで行って買って食べるくらいなら、冷蔵庫にあるもので作って食べる方が楽なくらいだ。
でも親と同居し、父親が一日中リビングのテレビを観ているようになって、日中はキッチンにも用が済めばさっさと居なくなってしまう。
だから誰もいない時間帯にキッチンで料理しているのは割と楽しくて、家族の予定で朝食を6時くらいに食べたりするから、5時前にはキッチンに立っている。
最近、その1時間前くらいに降りて来て、YouTube にある「オールナイトニッポン」の音声を聴きながら、文章を書いたり、絵を描いたりするのが心地よくて、3時半とか4時くらいに一人でダイニングテーブルに座っていることも多い。
6時を過ぎると母親が起き出し、洗濯を始め、テレビもついて急に賑やかになるから、その頃には全てを終えて自室へと戻ってくる。
今は自室で、この文章を書いている。
後一週間で今年も終わると改めて実感し、ほぼ毎日、こうしてくだらない話題も含めて、ブログを更新して来たなと思っていた。
一年前は介護福祉士試験を控えた受験生で、介護士でもあったから、年末年始も特に実感がなかった。
大晦日も正月も仕事だったりするのが医療や福祉系の仕事だから、今の現役で活躍されている方々には、お疲れ様と伝えたい。