中高年にとって大切なのは今からの10年!?
介護福祉士の有資格者でもあるこみちは、実際に高齢者施設で働いていました。
体験してみると当たり前だと思うはずですが、高齢になっても何も変わることはありません。
あるとするなら、自分でできることが少なくなったり、時間が掛かるくらいです。
だから、介護士がいい距離感でサポートできれば、介護施設での暮らしも否定的に考えるものではないでしょう。
一方で、「生きるとは何か?」というような哲学的視点に立つと、個人の考え方や経験、社会との属性などによって、その答えも様々です。
つまり、生きるを支える介護も同じことで、どうサポートすることが介護なのかは、勤務する施設によっても異なりますし、その施設だけしか知らない人は、何気なくこなしていたことが世間とはかけ離れた常識になっていることも起こり得ます。
当たり前ですが、年を重ねても人として変わることはありません。
最近、母親がウザい!
実は同居中の母親がウザくてストレスです。
具体的には、マイナス思考で接し来るので、精神的に余裕がない時には足を引っ張られます。
「大変でしょう?」
「いやでしょう?」
そう問われても、何か対策を施してくれる訳ではないので、嫌なモードになってもしなければいけないことに変わりないのです。
言われなければ、改めて考えることも無いことを、不満顔で始めるしかありません。
ちょっとしたことで変わる!
みなさんも経験があると思うのですが、ちょっとしたことがあると、それで何か楽しくなれたりしますよね。
99%が同じでも、1%が変わると印象は違います。
つまり、1%の部分は意識だったり、環境だったり、本当に些細な部分で、でもそれがとても重要なのでしょう。
だから、何か大変なことに挑む時も、全部をどうにかするのはできなくても、その一部分を少し変えられたら、全体としての結果が大きく変化します。
それだけ、「心掛け」が大切だと思います。