「ワイルドスピード森川」さんを知っていますか?

 偶然見つけた「神動画」!?

「ワイルドスピード森川」とは、女優の「森川葵」さんに付けられた異名。

なぜ、そんな異名がついたのかというと、中京テレビが放送している『それって!?実際どうなの課』のコーナーで、いろいろな達人に教えを乞う企画から生まれた。

ちょっと無理だろうと思ってしまうチャレンジを、森川さんがもの凄いスピードで成功して行くから。

YouTube にも動画がアップされているので、ぜひ視聴して観てください。

ここから何を学ぶことができるのか?

「なぜ、森川さんが困難な挑戦を克服できるのか?」を考えることが我々にも困難を解決するヒントがあるはず。

以前、タレントの武井壮さんが、運動神経のレベルが高い人は「素直で真似が上手い」と言っていました。

つまり、「正しいフォーム(手順)をどれだけ正確に真似られるのか?」ということ。

経験として、上手く行く時は流れもいいはず。

それが偶然ではなく、自分の意識でコントロールできることが「上達」という訳です。

そして、ワイルドスピード森川さんは、これまでの達人たちから並外れた観察力と自分にもできると信じる力が備わっていると言われています。

例えば、テーブル掛けを食器などを倒さないで行う「テーブルクロス引き」で、一般的には「引き」という言葉から手前に引いてしまう人が多いそうです。

しかし、森川さんは達人の試技を見て、クロスを下に落とすように動かしたのです。

そしてその行動が成功への一歩だったそうです。

つまり、我々はこれまでの学習や経験から「こうだろう」と予測します。

それは時に「自分にはできない」と決めつけてしまうこともあるのです。

そして、そう考えた人ほど「失敗」するという流れをたどります。

その意味では、森川さんが物事に対してフラットに見ていて、必要な行程を無駄なく行なっているとも言えます。

今回、この動画を発見し、何か忘れていた感覚を思い出しました。

何かを手に入れるためには、「手に入れたい」と思う気持ちと正しい指導者からアドバイスを受けること。

試験に合格するというようなことも、独学にこだわるべきか、専門家の指導を受けてより高い成功率を求めるのか、それは時間が限られているからこそ重要視するべきポイントです。

ぜひ動画を見て、皆さんもワイルドスピード森川さんから何かを学んでくれたらと思います。