仕事探しは「経験を活かしてマイペース」が基本!?
中高年が目指す仕事とは、経験を活かしてマイペースにできる職種。
例えば、宅建業を営むには、宅建士の資格が必要。
中高年にとって、割と活かせる資格だといえるけれど、取得は簡単ではないみたいだ。
こみち自身も勉強しようか考えたけれど、合格し「宅建士」として不動産売買の責任者として活躍するまでに、意外とコストも掛かる。
正確な金額は調べてもらうとして、加えて未経験者には講習も加算される。
なかなか覚悟できないとハードルが高い。
ただ、資産価値が高い家屋や土地の売買には宅建士の資格が必須だから、中高年で地元の不動産屋で働きたい人は、資格が身を助けてくれるだろう。
こんな風に、資格から想像してもいいと思うけれど、「経験を活かしてマイペース」に働ける環境を見つけることだ。
一方で、コンビニ店などを経験する場合、ネックは24時間365日無休の労働環境だろう。
人材確保が難しい時代なので、時間給を上げないと人が集まらない。
集まらなければ、自分が店に出るしかなくなることを考えると、経営が始まると自由に出掛けることもできない可能性がある。
やはり、多少の苦労はあってもしっかり稼ぎたい20代や30代の方に向いている働き方だろう。
我々、中高年が探すべきは、「経験を活かしてマイペース」がテーマになる。
正直、辞めてもいいかと思っていた…
今の製造の仕事、こみちにとって将来性があるのかというと全く無いだろう。
なぜ始めたのかといえば、介護士の仕事中に心を壊して、継続できなくなったからだ。
だからこそ、ストレスで働けないという方向には進みたくなかったし、中高年になってますます継続するためにするべき意識も高まった。
どんなに過酷な仕事でも、本人が頑張ろうと思っているなら、何才でもダメということはない。
でも、肉体的にも精神的にも拒絶があって、でも働くしかないという状況に陥らないためにも、中高年の仕事選びは慎重であるべきだ。
こみちにとって、今の製造の仕事は重要視しなくてもいいと思っていた。
でも改めて働いて、働けること、精神的にも負担が少ないこと、継続出来そうな内容だということを考えると、簡単に手放すべきではないと感じた。
若い人なら、いくらでもその時々の気持ちで仕事は見つけると思うが、中高年になって動きも緩慢になり、どうしてもマイペースにしか動けないとなると、今のような仕事があることに感謝したい。