定年までのカウントダウン開始!親のケアと自分の楽しみを両立させる「欲張りライフプラン」

 プロローグ

「定年まであと数年」特に50代になるとその言葉を実感するようになりませんか?

仕事では責任ある立場、家では親の介護、気づけば自分のことを後回しにして来たような。

「自分の人生、いつになったら楽しめるんだろうか?」

そんな風に考えたりしませんか?

しかし現実はとても非情です。私たちに残された時間も決して無限ではありません。

実は今年になって、と言っても数日前の話ですが、仕事でお世話になっていた方が70代の若さで帰らぬ人になりました。

定年退職をされて、しばらくは会社にも嘱託社員と言う形で顔を合わせることもありましたが、最近はすっかり顔を合わせることもなくなっていて、別の方経由でこの話を聞きました。

こみちは両親との同居中で、段々と介護も重くなっています。

子ども成長とは違い、それこそ、いつまでこの介護が続くのかも分かりません。

ですが、「いつかは、自分も人生を楽しみたい!」そんな風に思うだけでは、ダメなんだと気づいたんです。

1、「自己犠牲」という美徳を捨てる!

介護が始まると、できていないことが気になります。でも100%は無料ですし、それに近づけようと努力すると自分の時間も削られてしまいます。「親の介護があるから、趣味の旅行もその時まで我慢」なんて思っていたら、ただ自分が老いてしまいこうじゃなかったと後悔することにもなりかねません。だから、「自己犠牲」と言う謎の美徳は捨てましょう。

そのためにも知っておきたいポイントがあるので、少しお裾分けさせてください。

介護のプロを「家族の介護」に組み込む:ポイントは地域包括支援センター、そしてケアマネを介護のプロとして早く家族のスタッフに組み込むことです。

まだまだ健康だけど、少し生活面で心配ができたら、地域包括支援センターに話してみましょう。「まだまだ大丈夫だけど、気になったので相談させてもらいました」それだけでいいんです。すると、地域包括支援センターは公的な福祉サービスの入り口でもあるので、親の介護が家族だけではなく、広く行政の福祉サービスとも繋がります。そして、老化が進んだら介護認定、さらには要介護になれば専属のケアマネを探してケアプランを作ってもらいましょう。少なくとも、そんな流れがあることを知っているだけで、親の介護は自分でどうにかするものではなくなります。

その結果、親も自分も共倒れするリスクが減って、場合によっては地域包括支援センターのスタッフから自分たちに合った介護サービスの提案を受けられます。苦しい時にプロの誰かに相談できることが心強いと言うことです。

2、「自分のための介護」をシュミレーションする

例えば、こみちは父親の介護で、病院への送り迎えやケアマネの対応、デイサービスの送り出しと出迎え、朝夕の食事、トイレ掃除や部屋の掃除など、少しやり過ぎなくらい分担があります。

今、一階に降りたら、母親が父親と二人分の洗濯ものを干していました。しかし、キッチンにはまだ朝の食器がシンクに入ったまま。テーブルの上にもコップが置きっぱなしです。

つまり、母親がそのすべてをある程度できる頃はもう昼前で、そこから父親との昼食の用意などをしていると、それこそ母親のスピードでは家事を終えるのがやっとです。

でもこれって母親だけの話ではなくて、私たちも20年後は同じようなリズムになります。

つまり、自分の介護を考えると、本当にしたいこと1つを守るのさえ容易ではありません。だからこそ、介護される側になった時に、どんな自分でいたいのかを考えて伝えておくことも大切です。そしてそのためにも健康的な生活を今から心掛けておくことも。

3、定年前から始める「楽しみ」探し

例えば月に一回、数時間でも構いません。

今のうちから「楽しみ」を始める準備をしませんか?

特に男性ならバイク旅や自転車旅、遠くまで行かなくても気ままに走って自分だけの時間を楽しむ。そんな体が動くからこその趣味は今から始めても遅くありません。

一方で意外と面白そうなものが、ミシンや編み物、料理など。

女性の方ももちろんですが、男性でもハマる楽しさがあると思うんです。

いい意味で、基本ができてしまうば、退職後も長く楽しめそうですよね。

もっと気軽にと言うなら、ランニング。こみちも始めましたが、2キロでも走ったり歩いたりすると、気分も変わりますし、いい刺激にもなりますよ。

4、「欲張り」でいい!それは自分の人生だから

親の介護はやっぱり楽ではありません。時間も体力も気持ちも奪われます。そして、それしか考えられなくなるから厄介です。

ですが、「これしたいなぁ」と言うイメージを今から持つことで、定年前から準備もできて、後悔しない老後が迎えられると思います。

だから欲張りでもいいんです。だって自分のための人生ですから。

そう思うのも、親しくしてくれた方々が先に旅たち、「人生ってそうだよなぁ」と気付かされたから。

そうつまり、程よくでいいんです。何事も。そして楽しみみましょう。


まとめ、今日が一番若い!

つまりはそう言うこと。老いたことを後悔しても仕方ありません。だからこそ、どう楽しめるかを考えた方が得だと言うこと。なぜこんな記事を書こうと思ったのかと言うと、こみち自身が介護どっぷりになっていたからなんです。

ここまでしないと…。そんな風に頑張っても最後は何だったんなだろうと思う人生ではつまらないですから。

肩の力を抜いて、自分の人生を楽しみませんか?


結びに:カウントダウンは、自由への助走

定年までの数年間は、人生の「整理期間」ではなく、新しいステージへの「助走期間」です。

少しだけ肩の力を抜いて、周りの手を借りて。

あなたは、もっと欲張りに幸せになっていいのです。