老いる親の介護をどう乗り切ればいいのか?

 理想的な介護

同居していない両親が老いてしまったら、感情面には触れないとして、今の生活を1日でも長く続けてもらうことが目標でしょう。

さらに老化して、それこそトイレにも自分一人では行けない状況になると、介護認定を申込み、住んでいる管轄の行政(福祉課)に助けを求めることになります。

言ってしまえば、介護認定とは、自分たちでは難しくなる介護を行政にも関わって支援してもらうキッカケとなる窓口です。

認定調査が担当者により行われて、現状の様子を見て、大丈夫と判断されるか、要支援、要介護のグレードに相当すると判断されます。

多少の仕組みは異なりますが、いずれかの支援が必要となれば、ケアマネと言うサービスの相談に乗ってくれる担当者が付き、その人との相談で具体的な介護サービスの計画が組まれます。

サービスの一つにデイサービスがあって、サービスは有料ですが午前中にバスなどの送迎をしてもらい、食事と体操、さらに入浴なども行われます。

ここでもっと大切なことは、家族だけで負担せずに、行政と連携して介護できることです。

つまり、今後さらに老いて来た時に、特養ホームのようなサービスをケアマネから提案してくれると期待できますし、必要な手続きにも関しても相談できます。

もしもこれを家族だけで調べて、何度も福祉課の窓口で話しても、話がなかなか思うように進みません。

それは「老い」と言っても様々で、介護認定のような基準に従わないと、支援しづらいことも要因です。

なので、「大変なんです!」と説明するよりも、要介護認定の申し込みをして、手順を踏むことが大切です。

一方で、少し老いて来たような初期段階では、やはり自分でトイレが使えなくなると一気に介護は難しくなるので、歩行力を保つためにも散歩などの運動習慣を持つことです。

何も散歩だけではなく、家庭菜園などは自然に体を動かせるので、健康的な趣味を持つことも大切です。

難しく考える必要はなく、楽にながら毎日を過ごすことができれば、老いを遅らせられるでしょう。

そのためにも、好奇心を持っていろんなことをしてみたり、料理などで美味しい食事を楽しんだりして、毎日を生き生きと過ごすことです。