親の老後と自分の今後

 実は妻にも言えていないことがありまして

先日、こみちの仕事の件で、割と期待していた案件がなくなりました。

もう長くお付き合いさせてもらっていた取引先ですが、思うにあるキッカケから状況が変化したと思っています。

それは仕事を貰う側の難しい部分ですが、仕事の話が来た時と実際の状況が違っていて、例えば1個あたり15分でできると見積もった作業が、2倍3倍の手間になるとどこかで継続できないか、再度打合せし直したいと思ってしまいます。

ある時、新たに作業方法を教えますと言う話で、でもそれも事前の契約に含まれるということで、思い切って契約について相談させてもらったんです。

15分が20分ならまだ対応できますが、40分や時に1時間も掛かると想定した見積りに合わないと。

下請けがそんな話をしたら、まず確実に契約は打ち切りになるのが常です。

でも、このまま受け続けても生産性が下がるので、どこかで苦渋の判断が必要になる事案でした。

それから、その取引先からの仕事量が如実に減って、定期的に振られていた通常案件は不定期になり、最近はその手の仕事が振られなくなりました。

結果、イレギュラーで発生した案件がポツポツと。

今後、以前のような状況に戻るとは考え難く、むしろ取引を自粛するか悩んでいます。

とは言え、これから日本も大きく変化すると思うので、そして両親の介護も増えて来るはずで、そう思うとこみちの働き方や家族内での役割を見直しことも必要になります。

今ならまだ母親が料理をすることもできなくはないですし、あと数年は頑張ってもらい、その間にまた軌道修正してもいいかとも思います。

できるなら在宅での仕事をキープしていたかったのですが、それは難しくなったら、また勤めるという働き方にシフトするべきか一人で悩んでいます。

その取引先、日頃顔を合わせる方とは本当に親しくさせてもらっているのですが、仕事を振る担当者とは相性がいいとは言えません。

特に途中で担当者が変わってから、状況が変わってしまいました。

生きるのが大変です。