「学習」しないタイプとの接し方

 「学習」できないとどうなるのか?

経験から学ぶことができないと、失敗やミスを永遠に繰り返してしまいます。

つまりは、周囲の人が不幸になったとしても、それを止めることができないので、「学習」しないタイプとの接し方はまわりが注意するしかありません。

学習できない人は、そもそも自分の尺度でしか行動できないので、他者との関係で遠慮や配慮がありません。

時にはそれに似た振る舞いもありますが、多くはいざとなったら全てが自己基準で行われます。

例えば、昼までに約束を守ると言う時でも、約束した相手とは別の人から電話があれば、約束が守れないことも仕方ないと思ってしまいます。

それは、自分基準で考えるので、「予定が重なったのだから…」と自分なりに納得します。

でも言い換えれば、何も関係ない相手には約束が破られたと思われ、信頼関係も崩れます。

相手が寛容なら、そんな振る舞いにも「まぁまぁ」と許してくれるかもしれません。

つまり、学習できない人との付き合いは、相手が我慢するか、関係を断ち切るしか方法はありません。

母親の行動

ここ一週間くらい前から、母親の行動に歯止めがなくなりました。

買い物する分野を分けていたのですが、今は母親が思ったものを好きに買って来るようになり、一方でこみちが買って来たものも勝手に使われてしまいます。

「お互い様」

と言う認識かもしれませんが、予定や計画に合わせて準備したものでも勝手に使われてしまうので、言い換えれば勝手に買って来たものがどんなに多くても、肝心のものが無いと言う状況になってしまいます。

でも行き当たりばったりな母親は、「また買って来ればいい」と思っているのですが、予定に合わせた準備を妨げられてしまうので、こちらまでバタバタになります。

「関わりたくない」と言うアピールをしても、少し時間を空ければ忘れていると思っているようで、反省もしませんし、謝罪もしません。

同じパターンを延々と繰り返し、それを当たり前にしようとするのがいつもです。

こみちが引いている態度を示しても、もう何も感じないようで、嫌がることでもずけずけと踏み込んで来ます。

記憶力が低下し、怒られたり、忠告されたりしても、翌日には忘れてしまい、やはり同じパターンが始まります。

もう距離を置くことでしか対策はないくらい、母親の遠慮もない行動が目に余ります。

して欲しいことはしてはもらえず、して欲しくないことで、母親ができることは再三繰り返されます。

自分で処理してくれることなら良いのですが、そうではなく「助かるでしょう!」と思っての行動が迷惑に思えます。

言っても理解できず、放置すると本末転倒な行動を続ける。

無駄しかない行動を続けると言うことに、こみちは虚しさしか感じません。