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最近、ワンルーム投資のコンテンツを動画視聴しています。
ここでは、ワンルーム投資の是非をお伝えしたいのではありません。
お伝えしたのは、儲けている人は共通して「学びの期間」があったということです。
俄かの知識なので、そのままを鵜呑みにして欲しくありませんが、例えばこれから不動産投資で収益を上げたいと思ったら、「儲ける」という意味から考えるべきでした。
例えば、家賃収入で稼ぐ場合、当たり前ですが借りたい部屋を所有していなければ話になりません。
学校や会社まで行き来することを考えれば、家があまりにも遠いのでは話にならないでしょう。
つまり、立地という条件が希望から大きく離れてしまうと、それだけで借りてはもらえません。
部屋数や賃料も同じで、希望条件から逸脱すると候補から外されてしまいます。
新築マンションなら誰もが基本的に古臭いとは感じません。
しかし、5年10年と月日が経過すれば、経年劣化するのが当たり前です。
つまり物件の購入費とは別に、定期的にメンテナンス費用も必要で、更には税金や積立金なども加わるので、プラスアルファの費用もあります。
建物の購入費を支払えば、あとは管理会社が全て面倒見てくれると楽に感じますが、手間を省ける理由は、それだけ多くの費用を支払うから成立しています。
つまり、本来なら自分で考える部分を人任せにして楽をすると、儲けはそれだけ減ってしまいます。
儲けている人たちが揃って「学びの期間」を経験していたのは、彼らはそれぞれの分野で、手間を理解し、省くべきか自分でするべきかを判断したことで、しっかりと利益に繋げていたと分かりました。
どうやら不動産投資に限らず、何かで儲けたと思うなら、「儲かる」というパターンを調べて、それに行き着くために何が必要かを逆算して学ぶことです。
不動産投資で稼ぐと思うくらいの意気込みがあるなら、例えば宅建士や司法書士の資格を目指してもいいでしょう。
と言うのも、一般的な買い物とは異なり、不動産は買い手に対する法的な保護も少なくといいます。
つまり、「知らなかった」とか「初心者だから」という保護がありません。
自己責任で行うことも多くて、それだけにしっかりとした知識がないと儲けられない業界です。
と言うことは、自己資金額が少ないままで利益を生み出せるのか、また同じ金額なら別の投資先はないのかも同様に比較するべきでしょう。
やはり、儲けるのは、どんな分野でも簡単ではありません。
だからこそ、自分の興味などとも照らして、「学ぶの期間」が必要になるのでしょう。