世界観について
ありきたりな話ですが、生まれて亡くなるその日までに、何人の人に出会えるでしょうかと言うこと。
しかも、その人数が多いから幸せとは限らなくて、例えばたった1人の掛け替えない相手と回り会えたらその人生はもう何ものにも変えられません。
つまり、人生が80年や100年だとしても、思うほど時間はなくて、会えることができる人もそう多くはないということ。
同じ駅を利用している住まいがとても近所の人でさえ、その人と知り合える可能性はとても低く、これはこみちが過去に遭遇した人ですが、「昔、〇〇に住んでいたんですよ!」なんて話を聞いて、数年くらいのスパンで同じ駅を使っていたと分かったりするものです。
たまたま訪れた場所で、相手も予定外なことがあって、そして偶然に出会えることだって奇跡といえばそうですが、出会えるという意味では常にそんな偶然が重なって人は知り合えるんですよね。
何が言いたいのかというと、今の生活がどうしても不満に思うなら、そして自分が大切にしているものを一度手放せる覚悟があるなら、新しい環境を求めて行動するのも悪い選択ではないと思うんです。
もちろん良いこともあれば、悪いこともあって、今の環境とは変わっても、また別の意味では何か不満はあるはずです。
だから次々と変えても、結局は全てが浅いところしか見えないので、そこは一度真剣に考えて、その結果の決断なら10年後、20年後も後悔はしないでしょう。
そして、もしも自分も存在や生きる意味が分からなくなったら、誰かために生きてみましょう。
子どものためでもいいし、親のためでもいい。
何らな縁もゆかりも無い誰かのためでもいいと思うんです。
何より楽しむ気持ちが持ち続けられる方が良くて、どんなに小さな些細なことだったとしても、やはりそこに救われる人っていると思います。
「まだココで頑張っています」
それを聞いて、何か自分も頑張ろうと思えたりしますよね!
自分変えたくて、5年とか10年を掛けて頑張ってみる人生も悪くありません。
粘って粘って、その中に「良かった」と思えることがあるからです。
こみちもボチボチですが、諦めずに頑張ります。
みなさんもマイペースで進んでくださいね!