親との同居で恐れていたこと

 家計を一緒にすると…

生活費を事前に渡して、買い物を母親に担当してもらっていました。

しかし、同じ食材を何度も連続して買ってしまったり、お願いした食材を別の食材で買って来たりと、ここの所、母親の行動に心配していました。

家族会議があって、お試しでこみちと妻で食費の管理を一部担うことになったのですが、妻とは込み入った話ができなくて、ざっくりとした流れだけでの見切り発車となっています。

時折、妻の言動を聞いていると、昨今の物価高を忘れて、4人分の食費を考えているように思えて仕方がありません。

と言うのも、こみちは親と家計を一緒にすることはずっと避けていて、割と倹約なこみちたちと気にせずに使ってしまう両親とでは、使い方が合うとは思えないからです。

無職で家事もしない父親の食生活は、かなり優雅なもので、定期購入している複数の栄養補助食品なども安くはありません。

しかも、それを小遣いで支払っているのではなく、巡り巡ってこみちたちも食費から支払われています。

この手の話で問題なのは、問題の部分がしっかりと全員に認識されて、そこを改善することです。

しかし、ただ食費を合同にしただけでは、父親の無駄を見直すこともできませんし、妻が描いているような金額で収まるとも思えません。

だからこそ、このままの生活状態では厳しいだろうと家族会議になったのに、何だか簡単に解決できるような認識に思えます。

妻に「そんな考えをしていると、ダメだったと答えができるまでに、こちらから20万円以上支出しないとダメになる」と伝えたら、とてもヒステリックに怒り出して、話ができなくなってしまいました。

話はできないのに、方針だけはどんどんと進むという状態です。

母親に朝の食材として必要なものを買って来てと頼んだ所、買って来たのは「ハム」だけでした。

正直、すぐに破綻するのが見えているので、この先の出来事には不安しかありません。

お金の流れを図に書いて説明できれば、もしかすると誤解や誤認に気づてくれるかもしれませんし、もしかするとそれを含めて受け止めようとしているのかもしれません。

本当に頭が痛いです。