また沢庵を一枚だけ残している!?

 食べたら洗う!?

小さな幸せを集めて、日々を幸福に生きるというのも本来なら悪いとは思いません。

しかし、両親との同居をして気になるのは、タッパーに一切れだけ沢庵を残してあること。

今晩の食事では、三口くらいの冷やご飯を皿に残してありました。

めちゃくちゃ小さな話ですが、朝に炊いたご飯を両親が食べます。

こみちは昨日の残った冷やご飯。

レンチンして食べるんです。

なぜ、三口だけのご飯を残したのか。

1つは空いた皿を洗わないで済むから。

もう一つは、残せば明日は炊き立てが食べられると思っているからです。

妻に「そんな残し方ある?」と不満をこぼせば、「そこまで考えていないでしょう?」と両親の肩を持つます。

「これから食事をするって時に、皿にこれだけ残されたご飯を食べるのかと思ったら切なくなるよ」と伝えました。

こみちが晩御飯を作っている時も、父親はテレビを観ています。

作りたてを両親が食べて、その残りをこみちたちが食べる。

以前は両親用と別々にしていましたが、こっそりと間食していたりして、毎回の食事量がバラバラで丸々残したりもするのです。

こみちが担当していると分かりながら、母親が出来合いのおかずを隠れて買っていて、それを両親で食べていたりもするんです。

「別に食べて欲しいってことじゃなくて、別々でもいいならそうして欲しいんだけど」

そんな提案をすると、「作って欲しい」と母親には言われます。

母親にすれば、食事の用意義務化したくなくて、作ってあると分かっていながら、気分でおかずを買って来たいみたいです。

こみちたち向けではなく、両親用に煮物を作ったとしても。

さっきの食事で、冷やご飯を三口だけ残していたのは驚きました。

これをサラッと済ませてしまうと、次回から二口とか一口とか残すようになりそうです。

それを見た後から来た人がどんな風に思うのかを想像できないんです。

それが悲しい。

自分たちだけ幸せなら、家族が嫌な想いをしても気にしないって。