自分を2つのタイプに分類してみる
才能があるのかないのか。
才能と呼べるものに縁遠いと思うなら、社会制度に沿って生きることだ。
資格や学歴、法や条例を理解して、自身の居場所を見出すことだ。
その理解の上で、職種や仕事という本質を考えてみよう。
一方で、才能と呼べるものに何かヒットするものがあって、折角の人生だからリスクを背負ってでもそんな生き方を選ぼうと思ったのなら、迷わずに「徹する」ことだ。
例えば、漫画家になりたいと思うなら、寝ている時も漫画のことを考えて、少なくとも周囲から「あそこまで徹底できるなら」と言わせてしまうくらい他のことを捨ててしまおう。
その領域の中なら、誰よりも詳しいし熟知していると疑いなく思えるほど頑張るしか道はない。
「コレくらいで…」と自分で手加減するくらいなら、才能の道に進むべきではない。
なぜなら、才能に賭ける人は多くて、誰が選ばれるのか誰にもわからないからだ。
唯一言えるのは、社会の中で生きることを決めた人たちが「才能に賭けて生きているになら」と応援したくなるくらい駆け抜けるしかない。