少し早いですが「2024年」の目標を立てる話

 「絵」と「ランニング」の話

2023年、特に力を注いだのは、絵とランニングの2つです。

絵に関しては、好きな東京03のコントシーンを中心に描いていて、テーマとしては似顔絵ではなく、喜怒哀楽が分かる表情まで表現すること。

「誰がここにいる」という絵から、「表情を浮かべた誰がいる」に変わると、表現できる範囲が格段に変化します。

そこで、特に表情の描写力アップに頑張って来ました。

一方でランニングの方は、初めて皇居を走ることができた他、60キロの距離を走り切ることもできて、念願だった「旅ラン」への一歩が踏み出せたと思います。

関東圏にお住まいの方であれば、山手線一周が約40キロ程度と言われているので、60キロの距離を走ることがどれくらいなのか想像できるでしょう。

2024年の目標

2023年に取り組んで来た絵とランニングをベースに、もう一歩踏み出したいと思います。

具体的には、「旅ラン」の動画撮影をすることで、最初は短い距離(約10キロ)から始めて、絵を描くことを活かしながら走る楽しみを伝えられるようなコンテンツを作りたいです。

また、ランニングではトップスピードを向上させるような練習が多くなっていたのですが、もう少しペースを落として(具体的にはキロ5分〜6分台)で50キロ、100キロの長い距離を走れるようにしたいです。

また、ランニング中の撮影方法や、シューズ選び、カメラ撮影などにも試行錯誤したいと思います。

未来の自分をどう描けばいいのか?

昭和生まれの世代にとって、平成、令和と時代が変化し、ライフスタイルも価値観も大きく変化したと感じるのではないでしょうか。

特に働き方に関しては顕著に思います。

このブログを立ち上げた目的は、「中高年の方が生涯続けられる仕事探し」です。

こみち自身は、介護士の有資格者ですが、中高年の方が「資格取得」という視点で仕事を探すなら「介護福祉士」は国家資格で有力候補ではないかと思います。

もちろん、時間給という意味では介護士と同等以上の異業種もたくさんあって、介護の資格が必須だとは感じません。

しかし、中高年の方が実際に仕事を探す時に、「自分はコレができる」という意味で言えるものがあるのとないのでは、その後の人生プランも変わります。

その意味でも、資格取得という方法は40代の内に、できれば50代までには必要そうな資格を取得したいものです。

というのも、介護福祉士の資格も、未経験からなら最低でも3年以上の実務経験(専門校なら2年)が必要で、資格試験のタイミングまで含めれば、かなり年数が掛かります。

これは他の資格にも言えて、例えば電気工事士の資格を取得しても、家屋の電気工事は高い所や狭い所での作業も多く、様々な状況で工事が進みます。

それをいきなり始めることは難しく、実際には数年の下積みが必要でしょうから、資格取得後にどこで現場経験を積むのかなど、似た悩みがあります。

その辺りの経験は、少しでも若い頃に済ませた方がよい筈です。

詳しくありませんが、警備員にもいろんな種類の資格があるみたいなので、外仕事を苦にしないのであれば、こみちなら考えてもいいと思う業界です。

また、ガソリンスタンドでは、危険物取扱者の資格も大切で、この辺の資格もおすすめです。

逆に、「税理士」よりも難関資格の取得は、未来予想図をしっかりと見据えて始めるべきで、中高年の方が3年、5年と貴重な時間を勉強だけに使うことはよくよく検討した方がいいと思います。

そういう意味でも、介護系や警備、危険物取扱者などは比較的使い勝手に優れた資格でしょう。

その上で、趣味や特技を通じて何か活動できればと思っていて、こみちの場合は絵とランニングでした。

コロナ禍の時期は、キャップ関連も人気でしたが、今はどうなんでしょうか。