苦しいとか頑張っているのはみんなも同じって話

 一周回って考えるべきこと

生きて行くことが大変なのは、どんな状況にいてもその人それぞれに感じること。

大家族は賑やかだけど、そこには悩みだってある。

金持ちもそう。ポチっとAmazonで好きなものを買えるけど、何を買ってもそれを見せる相手がいなければ、やっぱり悩みにもなる。

こみち自身も、お金持ちの経験は無いけど、お金ではないものがあると知っているし、誰かいると分けることになっても、それが幸せに繋がることも経験した。

家族や友だちは、信頼できる間柄になれれば、最高に人生を豊かにしてくれる。

独り身も気楽でいいけど、こみちの場合は妻にはそばに居て欲しい。

昔みたいにべったりとラブラブはちょっと違うけど、感覚的にはそれぞれが好きなことを楽しんで、時々ふと視線を向けて存在を確認する。

それくらいの距離感がいい。

互いが休みの日は、どちらからでもなく何となくの感覚で、「昼、食べる?」でそれまでしていたことを中断し、何か作ってもいいし、外で食べてもいい。

主語もなく「楽しそうだね」で、相手も「何が?」ではなく「うん」と言ってくれたらそれでいいし、本当に困った時や寂しいと感じたら、二人で力を合わせればいい。

ある意味、こみちの人生は中心の流れは決まっていて、あとはその周りの肉づけをどうするか悩んでいる状況だ。

大変さはどこの家庭にもあるだろうから、改めて見方を変えたら「今、幸せじゃん!」とふと思ってもらえるような活動ができたら嬉しい。

今、イラストからアニメーションへと手を広げているけど、始めてみて難しさも感じし、楽しさも感じられる。

何よりも、こみちがどう楽しんでいるのかが伝わればいいなぁと思う。