「人生を変えると決めた時は…」の話

 変わろうと決めたら

明るい未来を信じて、前に進むしかありません。

すこなくとも、しばらくの間は後ろを振り返ったりしないで、息が続く限り前に進んでみましょう。

こみち自身も、「人生を変えるならこのタイミングしかない」と思うほど切羽詰まっての決断でした。

本音を言えば、そう簡単に未来が変わるなんて無いのかもしれません。

でも、ここでそう信じて決断しなければ、5年後、10年後、今よりも数段未来を失った自分が待っているでしょう。

逆を言えば未来を変えることは、そう難しいことではなくて、あれこれと人生を見て来た中高年になったからこそ、自分らしい居心地のいい暮らしになりたいだけです。

だから、そんな暮らしになれるように、例えばこみちなら、イラストを描いて、アニメーション動画を作って、ジョギングや料理、ギターもして、自転車やバイクも復活させて、さらにそれらを上手く組み合わせ、「このオッサン、人生を楽しもうとしているなぁ」と誰かの励みになりたいです。

キラキラ輝く存在ではなく、「これなら自分にもできるのではないか?」と思ってもらえるような心地よいくらいのキッカケに。

こみちは本当に不器用で、ポンコツです。

多分、同じくらいの素質でも、その後の生き方さえ間違えなければ、プロのクリエイターとして活躍できる人もいるでしょう。

肝心の時にミスをして、得なければいけないものをことごとく逃して来た。

ある意味で、こみちはそんなど天然なんです。

昨日も妻に「僕は変わる!」と宣言したら、「ハイハイ、もう天然さんは好きにして」と。

こみちは自分で天然とは思っていないし、逆に天然的な行動をする人が嫌いです。

なぜなら、「その時にそれをする?」という行動をしてしまうから。

でも振り返ると、そう言われても仕方ない結果にも気づきます。

別にこみちが天然だろうと養殖だろうとどっちでもいいのですが、ダメダメなりに、自分らしく生きられるように諦めずに進もうという話です。