ジョギングを始めた理由
精神障害を克服する方法として、運動療法や薬物療法が有名です。
こみちの場合、心療内科等で正式に診断を受けていないので、明確な心の状態を病名として把握していません。
ただ、無感情な時期を経て、以前よりも忍耐力や耐久力が減って、メンタルが不安定になり、その状況をコントロールすることが苦手になりました。
具体的には、「退屈だなぁ」と思った時に、好きなことを見つけて自分の意思で気分転換するということが下手になったと言えば分かりやすいでしょうか。
つまり、気持ちが落ち込むと、それが長く続くだけでなく、コントロールでないまま感情の起伏があって、時に段とさらに落ちてしまうことがあります。
陽キャラ、陰キャラ、どちらもキャラとしては大切です。
陰キャラの状態でも、自分でコントロール（選択）していれば何も悪いことではないでしょう。
明るく元気であることが全てではないからです。
しかし、こみちの場合、懸念なのは「コントロールができない」と思う時間帯が増えたということです。
仕事中に、急にそこに居ることが辛くなって、仕事どころか居ることさえできなくて、「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせても、心臓がバクバクとして居た堪れない時があります。
そんな体験をしている内に、メンタル計測やストレスチェックということに興味を持ち、さらに運動療法としてジョギングも短い距離ですが始めました。
スマートウォッチが欲しい！かも
数万円もするような高価なスマートウォッチでなくても十分です。
欲しいのは、自分も精神状態を安定させるためのアイテム。
実際に効果的であることよりも、「コレをつけているから大丈夫」という安心感が欲しいのです。
そこで、見つけたのが、「amazfit band7」というスマートウォッチ（バンド）です。
例えば妻と買い物や外食、映画館に行くというような楽しいことでも、こみちは緊張してトイレに何度も行きます。
仕事でプレゼンをするようなプレッシャーがある訳でもないのに、どうにもコントロールできません。
いつもなら忘れたりしない家の鍵を忘れたりしてしまうのも、冷静に状況判断できなくなっているからです。
そこで、安心感を得られるきっかけとして、スマートウォッチを活用し、自分から運動することを楽しんだり、積極的に身体を動かしたりすることで、メンタルの改善を目指しています。
amazfit band7 にはライバル商品があって、xiaomi smart band7とかなり悩んでいたのですが、デザイン的にはxiaomiの方がコンパクトそうで気になっていた中、段々とamazfitに気持ちが固まりました。
バッテリーの持ちと計測値の安定感を優先したからです。
一方で、コンパクトさとデザイン性ではxiaomiかと思います。
ただ、欲しいと思っても「買う」と決断するまでが長く、選ぶということに時間が掛かってしまいます。
「なぜそうなのか？」という根拠やプロセスを見つけないと、自身で納得して決断できないからです。
少しでも不安や懸念があると、そこが気になって、時に全てが白紙になることもあります。
買うかどうか迷っているのですが、もしも購入したら、また報告します。