「amazfit band7」って何だ?
「amazfit band7」とは、スマートバンドと呼ばれる腕時計のようなガジェットです。
スマートバンドよりもスマートウォッチの方が馴染みある言葉かもしれません。
両者の違いは、単純に形状や価格差みたいで、普通3万とか5万円くらいのスマートウォッチに対し、スマートバンドは1万円以下という感じ。
こみちが購入した「amazfit band7」もamazonのタイムセールで約7000円でした。
数日前から密かに悩んでいて、ぎりぎりまで「xiaomi smart band7」とどっちにしようか決められませんでした。
手軽さコンパクトさでxiaomi が良さそうで、最初に良いなぁと思ったスマートバンドでもあります。
いつものようにyoutube でレビュー動画をあれこれ見て、amazfit band7 をライバル機として取り扱う人が多く、どんな機種でどう違うのかを見ている内に心変わりしていました。
決めてはわずかですが、心拍数や歩数計、ストレスチェックなどの精度がより期待できるという部分。
可愛さとか、格好良さではxiaomiの方で、こみちは角張ったデザインよりも丸みある方が好みです。
その意味で、ちょっとみなさんの評判と欲しいデザインとの間で悩んでしまいました。
愛する妻よ、ありがとう!
まだ2機種で悩んでいた頃、雑談中に妻へ気持ちを伝えました。
「あのさぁ、スマートウォッチが欲しいんだけど」と。
「幾らするの?」「だいたい7000円くらいかなぁ」
こみち、自分の小遣いで買う時も、何か買う時は妻に話をします。
1000円のダイソーのイヤホンを買う時も、相談したくらいなので。
こみちがそうであるように、妻もスマートウォッチには興味がなかったようで、漠然としたイメージだけで「それが良いんだ?」という反応でした。
昨日、妻が休みで一緒に近所の家電量販店に出掛けて、実際に初めてスマートウォッチを手に触れました。
「うわぁ、めちゃくちゃ可愛いじゃない!」
「嗚呼、コレはスマートウォッチね。こみちが欲しいのは…」
展示されていたのは、apple watch やgoogle のスマートウォッチ。
値段も数万円と高額ですが、現物のインパクトも凄くて、何より全く無関心だった妻が興味津々でした。
「買ったら、使う?」と聞いたのはこみちの方です。
「要らない。腕時計しないから」
もう数年前ですが、妻がどうしても欲しいという腕時計があって、それをこみちが誕生日にプレゼントしたことがありました。
驚いて喜んでくれたのは嬉しいことですが、最初に一回付けて出掛けたきり、あとは付けたのも見掛けず、ケースに入ったままになっています。
「腕に付ける」ということが不快みたいでした。
「でもいいでしょう? 可愛いよね?」
こみちが画面をスワイプさせると、「そんなこと、できるの?」とさらに興味が高まります。
「買いなよ。スマートウォッチ欲しいでしょう!?」と。
「でも、こんな高いのとは違うよ。もっとシンプルなのね」となぜかこみちが慌てて説明しました。
しかし、肝心なamazfit の現物は展示されていなくて、結局帰宅してAmazonで購入することになりました。
早ければ数日中に届くとのことで、今から到着が待ち遠しいです。