年を明けて3日目にもなると…
こみちの日常は、もうかなりスケジュール管理されています。
「管理された」と言っても、誰かにされているのではなく、不安を打ち消すために自身が決めた結果です。
以前よりは感情の振り幅が狭まり、幾分か落ち着いて来たとも感じますが、その外側には依然として奈落が待ち構えている感覚があります。
なので、暗いニュースを続けて見るのは望みませんし、深刻な問題に直面する覚悟もできません。
一方で今の生活に満足出来ず、常に不安を抱えています。
お笑い芸人のオリエンタルラジオ、中田敦彦さんの話
たまたまだったのですが、街録チャンネルに出演されていた中田敦彦さんがYouTube を始めた時の心境を語っていたので視聴していました。
結論的な話をすると、登録者数が100万人、200万人、300万人と増えるまでの孤独さと踏ん張りを語っていました。
もうこの世界(YouTube )しか無いのだと自分に言い聞かせて、テレビ出演にはこだわらずに、朝から夜まで必死で動画撮影に没頭していたと話されています。
確か、彼は有名な私立大学を卒業されたエリートですが、人並み外れた地頭の良さで合格する人と、人並み外れた努力で結果を出す人がいるように思いますが、YouTube でもその時の踏ん張りが活かされたように思うのです。
動画の中で「これしか(YouTube )無い!」と思って、日々踏ん張ったと語る場面がありますが、そんな心境だからこそ「自身がしたいこと」ではなく「売れるためにしなければいけないこと」を目的にしたのは言うまでもありません。
でも、単に努力する大切さではなく、何を目的に頑張るのかを明確にしたことで、結果を出したのでは無いかと思うのです。
例えばこみちも、それなりに時間の隙間を無くした生活を送っています。
時間があれば、イラストを描き、自己評価ながら進歩も感じます。
YouTube チャンネルでも、温かな共感も感じることができて、嬉しく感じています。
しかし、現状はまだまだ努力する期間に変わらず、それを仕事の代わりに捉えることはできません。
趣味と考えるならそれもアリですが、仕事と考えるなら時間の消費と結果が結びついていません。
つまり、生きるためには、趣味以外に仕事を見つけなければいけないのです。
どこか中途半端な生き方が、この年になっても直っていません。
中田敦彦さんの言葉を聞いて、改めて自分の弱さを再認識しました。