両親との同居で
日常生活のいろんな場面で、衝突が起こっていました。
夕飯の後片付けをする時は、場所を空けて欲しいとお願いし続けて来ました。
しかし、母親は特に用事がない時でも、なぜそこにいるの?と思うような場所を陣取ります。
そうすることで、作業が2倍3倍と大変になります。
「なぜそれにこだわるのか?」
「こだわるなら、もっと早くできないのか?」
いろんなことを考えて、互いの望むポイントを探していました。
しかし、一歩も動かないのが両親で、それだけはやめて欲しいと頼んだことでさえ、変えることができません。
望むのであれば、そうなる準備と後片付けをフォローし、両親はいつもと変わらないやり方でなければいけません。
「ポットの湯を沸かしてやるぞ!」
つまり、水を入れてスイッチを押すだけのことも、それをどうしても父親にしてもらうなら、残り湯を捨てて、ポットを洗い、湯を沸かしてもらえれば良いだけにしなければいけません。
何ら自分で全てしてしまう方が楽なくらいです。
しかしながら、同居という意味では、共生しなければいけません。
結果的にロスになっても、共存できるように、動ける方が動いて、調和しないと始まらないでしょう。
ある意味で、根負けしました。
その方が、結果的にもみんなが一緒に暮らせます。
そんなことに気付かされる1日となりました。