何を頑張るのか?
「頑張る」というのは、少しずつでも「流れ」を変えて理想に導くことだと理解している。
無駄に、無理に、目的もなく「頑張る」は、大抵、無意味な結果を招くから。
「こうなりたい」という理想を描くことも大切だけど、そこまでの道のりを調べることがもっと大切。
なぜって「頑張る」方向性が分かるから。
昨日、製造の職場である指摘を受けたんです。
「商品にキズが付いていたから注意してください」と。
製造業ならあるあるのポイントで、折角作ったものが不完全では話になりません。
ただ気になるポイントもあって、そのキズがどこで付いたのかを調べること。
「頑張る」に似ていて、結果を知ることに意味はあっても、原因を探らないとミスは改善されません。
職場の問題点は、根本的な理由がはっきりしていて、ある意味で作業工程の管理者を立てないと変わらないでしょう。
こみち個人の話で言うと、当面の目標が分かっているのですが、そこまでどう歩めばいいのか悩んでいるって感じです。
パーツはたくさんできていて、それをどう組み合わせれば、若しくはあとどんなパーツがあればいいのかで苦労しています。
それができたら、少し前進したことが形になると思うんです。
そして、何となく気づいた事実に裏付けもできます。
でも、何となく気づいたことって、それこそ人が「生きる」を理解することにも通じていて、それだけ人生も終盤に来たということだとも思います。
とは言え、「気づき」が正しいのかまだ確認できていないので、それを確かめるためにも、今日を頑張るつもりです。