中高年のススメ 「出会うべき相手」の選び方

成功者にもいろいろなタイプがある!?

まず、人間には本来、上も下も無い。

しかし、社会的に成功した人としていない人では生活が違う。

もう少し踏み込めば、パッと結果が出るものは、パッと終わる可能性も高い。

ジワジワと結果が出るものは、それだけ細くなっても長く続く。

つまり、20代の前半で早々と結果を出して勢いがある人でも、10年後にその勢いを保っているとは限らない。

1つには、どんなに優れた人でも、平均的な人3人の仕事を上回ることはできない。

できるとするなら、特定の分野に於いてである。

例えば研究の分野で言うと、優れた研究者一人で成果を出すのはほぼ不可能だ。

国内の研究所の話しか知らないが、数名のチームを組んでそれぞれが任務を分担している。

また、スポットライトを浴びる主演の役者も、一人で今の立場があるのでは無い。

多くの関係者が脇を固めているから、その働きに全力を注げる。

つまり、早い段階で成功者になるためには、いかにサポートを受けられる場所を見つけられるかがポイントでもある。

例えばYouTube で動画配信をして名を馳せたいと思うなら、自分のこだわりよりも、視聴者の求めるもの、YouTube が望んでいるものを汲み取ることが最も効果的だ。

つまりそうすることで、サポートを受けられるようになり、個人の力を何倍にもしてくれるからだ。

しかし先にも紹介した通り、例えば視聴者の好みや視聴者層が変化したり、YouTube が求める人材が変わったなら、それに応じて自分自身も柔軟に変化していかなければそのポジションも長くは続かない。

一方で、例えばラーメンが好きで、全国を食べ歩き、理想となる一杯の味に行き着き、そしてその味で勝負するラーメン店を経営した人がいたしよう。

最初のラーメンが好きなる時から考えると、店を持ち客に一杯のラーメンを提供するまで、何年、何十年の月日が掛かっただろう。

こだわりを持たずに、売れればいいと割り切るなら、最近の流行りに合わせた味を誰かに作ってもらい、その店のオーナーになって経営する方法もある。

「なぜその一杯なのか?」

流行と必ずしも一致していなくても、その味に魅力を感じて固定客が付いたなら、ラーメン店としては十分にいい結果となる。

しかし、いかにもラーメン好きというこだわりは、本当にラーメンが好きでないと客にバレてしまう。

流行を追った味つもりが、半年一年が経過して、どこかそこそこの味に感じてしまうのは、バックボーンとなる「こだわり」が乏しい結果だ。

つまり、「あの店の味はクセになる」と客に言わせるためには、それだけ長く続けることでしか得られない何かがある。

お金を出資しても、作ることができない理由はそこにある。

変な言い方だが、お金があっても、「なぜその一杯なのか?」を深掘りできないと、結局はセオリーに沿った経営になって、良くも悪くも平均的な店になる。

ここで言いたいのは、成功までの期間が長いほど、そこにはこだわりがあって、それだけ支持してくれる人を強く惹きつけられる。

「頭が良い」とは何か?

多分、本当の意味での「頭が良い」とは、時代や世界を一変させられる影響力を持っている人だろう。

例えば、「どんな病気も治せる薬」を作った人はいたら、世界中から歓喜の声が上がる。

「病気になり難い薬」と作ったなら、喜んでくれる人もいるが、同時に同じような効能を持つ誰かがさらに精度の高い薬を開発するだろう。

つまり、「なり難い」というレベルの頭脳なら、もちろんそれでもすごい天才ではあるが、「どんな病気…」を開発した人には負けている。

そう考えると、国内の一流大学に合格した人がどれくらい優秀だろうか。

よく勉強ができるといういう意味では、確かに凄い。

でも現段階では世界を一変させられる影響力には到達していない。

つまり、世間的な意味で、「頭がいい」とは世界を一変させられる人ばかりではなく、我々にも馴染みあるテストとか偏差値という尺度で分かる凄い人も多い。

その結果、大学は出たけど、その後社会で思うように活躍できていないという頭のいい人もたくさんいるということだ。

飛び抜けた頭脳があるなら、その分野に進めばいい。

誰かと比べて頭がいいなら、資格や勉強方法を活かした活躍の仕方を考えればいい。

そして、こみちのように凡人は、忍耐力と継続力で勝負しよう。

社会では3年を目安に経験者と呼んでいる。

つまり業界に10年も居たら、かなりの通なのだ。

働くのが好きではない人はパートナーに選ぶできではない。

頭がよくても悪くても、「働くこと」の意味を知らない人は、どんなに優秀でも感覚として付いていけなくなってしまう。

でも自身がそんな相手さえも包み込める包容力が感情だけでなく、経済力の面でも満たすなら、その限りではないけれど。

例えばキャンプに出かけてみる!?

気になる人がいたら、キャンプに出掛けてみるといい。

確認するべきポイントは1つで、「自分にとって居心地がいいか?」である。

テキパキと動く働き者でも、どこか誰かにも強要している印象があると、周りの人は気を使う。

一方で何もしない人がいると、「アイツ、またサボっている」と思う人がいる。

でも、そのサボりもなぜか許せたり、ギターをつまびいて、キャンプらしい雰囲気を演出してくれたら、それはそれでアリにも思える。

一から十まで何でも話し合いにしたがる人と、普段は何もしないけれど肝心な時には存在感を出して決断してくれる人とは、比べられない良さがある。

結局は自分がどんな部分で相手に求めているかで、選ぶべき人が全く違う。

料理も上手いからいいのではなく、一緒に食べて楽しいかがポイントなのだ。

マナーは確かにできていてもどこかつまらない人と、少し無作法でも一緒にいて笑顔になれる人なら、どちらが良いかは決められない。

自分に強いこだわりがあるなら、何でも受け止めてくれる相手がいい。

兎に角、平凡な生活を望むなら、真面目で働き者の人なら間違いないだろう。

結局、パートナー選びって、自分自身を理解することから始まる。

自分の好みとか、したいこととか、明確になる程、相応しい相手も見つかるということだろう。