中高年の成功体験 「これでいい」という経験が自身に繋がる!?

 こみち的な変化

介護の仕事の副業として、約一年前から始めた製造の仕事。

以前にもモノづくりの仕事をしていたから、黙々と作業するのは嫌いではない。

とは言え、働き始めた職場はみんな若く、20代30代が中心だ。

そんな中に中高年、おっさんを通り過ぎておじいちゃんのこみちが働くのだから何かと浮いている。

「こみちさん、ココはこうですよ」

作業の流れは理解していても、細かなポイントで抜けたりミスしたりもする。

その度に若いスタッフから注意を受ける。

年齢なのか、それでも怒られることは少ない。

一方でスタッフが黙って修正している姿も見かける。

「何か間違えていましたか?」

「いいえ。これは設計段階での変更で…」

作業として正しくても、脇でやり直す姿を見ると何か気分は良くない。

そんな経験から、自分には場違いなのかもと感じたりもした。

でも今できるのは一生懸命に頑張って、少しでも役に立てるようにすることだ。

そしてそれが一年という期間を経てようやく成果となって現れてきた。

一連の作業をいくつかに分断し、そのパート毎にポイントを見つけて自身の課題としながら、その克服方法が検討した。

それを地道に続けていると、得意と得意の間にあった苦手が解消されて、一連の作業が格段に向上したのだ。

不器用な人でも、時間を使って対策を講じれば、器用な人には敵わなくても、平均までなら向上できる。

そうすることで、食い繋ぐために始めた仕事でも、評価されて少しは信頼されるようになっていく。

自由に生きれる人もいる!?

この経験で言えるのは、「自由に生きる」とは、思いつきで好き勝手にしていいということではない。

きっと「自由」とは「自分で考えて」という意味で、生きるために何をするべきかを考えて行動することを「自由に生きられる」というのだろう。

何をするべきか。

そのための準備は何か。

そんな意識で働けたら、明日が違って来るかもしれない。