「人生」って何だ?
「中高年」と呼ばれる年齢まで生きて気づいたのは、「人生」には特別なルールなど無いこと。
つまり、「人生とはこうだ!」という万能な説明など無い。
ただ言えるのは、人生にどう意味や価値を持たせるのかということ。
「人生」を特徴づけるポイントがあるとするなら、進学、就職、結婚、子育てなどは自身が生きる環境を大きく変えることができる機会でもあります。
もちろん冒頭に触れたように、「絶対」というものは無く、人によってはポイントとなる機会をすべて経験したり、逆にほとんど経験することなく一生を終える人もいるでしょう。
どちらが優れた生き方ではなく、自身の人生をどう意味あるもの、価値あるものにしたいかで選択すればいいだけで、全く何も望まないという「選択」も否定されるべきではありません。
しかし、大人になって思うのは、子どもや恋人、伴侶や親、何かできる訳ではありませんが、何かしたいと思うのも正直なところです。
いつも欲しいとは自分から言わない子どもや妻に気づいた時、サプライズでプレゼントしたいと思うのは、「喜んでくれたこと」で、自身の人生を意味あるもの、価値あるものにしたくなります。
「愛」って何だ?
「愛」とは、相手を思い行動することでしょう。
「愛」に似た言葉として「恋愛」がありますが、両者の違いは「受け手」となる相手がポイントです。
「恋愛」が自身の心模様に着目するとするなら、「愛」は相手側の目線で考えることでしょう。
時には相手が気づいていなくても、その人のためになるなら自身の骨を折ることもできるのが「愛」なのです。
「可愛いなぁ」「かっこいいなぁ」と思うことは、無意識にもできます。
しかしそこからさらに踏み込んで、家族のために毎日仕事をするというのは、思うだけではできません。
起きるのが辛いほど体調を崩した時、「今日は休もう」と思っても不思議はありません。
しかし、家族を養う人は、今の自分の健康以上に家族の明日に繋がる為に生きています。
そんな風に家族や伴侶を愛して行こうと思ったら、自分の時間が相手のために費やされて行くでしょう。
つまり、「愛」を知ったなら、「人生とは何か?」と考えることもなくなり、むしろそんな時間があるなら行動に移しるはずです。