中高年の仕事探し 「防犯カメラのデータ抽出」案件について

街中に溢れる 「防犯カメラ」故に

日常生活の中でも、様々な場所に「防犯カメラ」が設置されています。

そのこと自体は当たり前になっていて、普段は特に意識することもないでしょう。

しかし、先日、家から少し離れた交差点で簡易テーブルを設置し、その上にノートパソコンを広げた人が作業している姿を見つけました。

カメラが設置されて、数年は経過していると思うのですが、そんな光景を目撃したのは初めてです。

「防犯カメラのデータ抽出」という仕事

街中に防犯カメラがたくさん設置されたことで、撮影されるデータも膨大です。

さらに言えば、そのデータをどうやって「回収するのか?」という疑問が浮かびませんか。

その辺の事情に詳しくはありませんが、データ量が少ない文字情報であれば、simを経由し電話回線で飛ばすということもできるでしょう。

しかし、撮影された映像データは、圧縮されたとしてもそれなりに大きなデータサイズですし、その度に通信回線を使ったのではコスト面で割高になるかもしれません。

そこで、割と交通の便に長けた地域なら、「データ抽出」を行うスタッフを配置して、防犯カメラの撮影データを集めてもらうことが仕事になります。

イメージとしては、防犯カメラの設置された場所に車やバイク、電車などで移動し、パソコンなどで接続して、データを抜き出すという作業です。

システムさえできていれば、コードを繋いで認証させ、「ダウンロード」とか「データ抽出」というようなボタンをクリックすると落とせるようになっているのでしょう。

あとは、実際に抽出できたことをファイルサイズで確認すればいいので、手順そのものはそんなに難しくないはずです。

中高年だからおすすめの仕事

仕事探しをする場合、将来性とかキャリアアップという視点があります。

30代まで、若しくは40代でも前半の人なら、気にしたいポイントです。

しかし、50歳も近くなれば、正社員を目指しても在籍期間は20年以下、場合によっては10年程度ということになるでしょう。

会社からすると即戦力での採用でもなければ、未経験の中高年を採用して、一から仕事を覚えてもらうのは将来性を含んだ内容とは限りません。

つまり、我々中高年が仕事を探す時、本来なら仕事で覚えた知識や技術を活かし、より高い質の仕事に繋げるのが理想です。

しかし、向上した質だけ対価を得るのは難しく、歩合制や出来高制でもないと思うように収入を増やすことは望めません。

そこで狙いたいのが、「多少の専門性」と「意外と手間が掛かる」というような業務を探すことです。

例えば、防犯カメラのデータ抽出も、通信コストを考えないなら、回線に乗せてしまえば手間は掛かりません。

片道5時間掛かる場所で交通費が3万円ということなら、わざわざ人が移動するのもコスト面で考えものでしょう。

一方、街中で半径数キロの範囲に100ヶ所の防犯カメラがあって、そのデータを収集するような場合、求められるのは移動手段と多少の作業知識です。

徒歩で回るのは大変でも、自転車やバイク、自動車があれば作業そのものは難しい仕事ではないでしょう。

実際の業務内容によっても変わると思うのですが、契約条件次第では中高年にとってメリットが多い仕事かもしれません。

将来性という意味で、20代の人に勧めたいとは思いませんが、こみちのような中高年でパソコン操作が苦でない人なら、指定された場所に移動し、データ抽出する仕事は面白いかもしれません。

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