ハローワークで「失業認定」を受けて来ました!

現役の 介護士ではないので

介護施設を退職し、初めての「失業認定」を受けました。

雇用保険に1年以上加入している労働者に対し、失業時の求職を支援してくれる制度です。

いろいろと感じこともありますが、正直なところ中高年にとって介護士は採用されやすい職種ですが、好待遇かというとそこはケースバイケースでしょう。

例えばこれから未経験で介護業界に入り、介護士としての経験を重ねたいと思う人には、特に中高年の方々にはやりがいとキャリアが両立できるのでおすすめです。

一方で、こみちのように介護福祉士の有資格者になると給料面では無資格者に比べて少し上乗せが期待できますが、その分だけ「即戦力」を期待されるでしょう。

介護施設の多くは、特に頻繁に求人を掛けているような職場では、慢性的な人手不足が問題になっているはず。

つまりそんな職場に入ってしまうと、経験者ほど仕事が見えるので大変です。

その意味では何も知らないで飛び込む方が楽かもしれません。

改めて介護業界に戻るなら、どうしても慎重になる部分も多く、求人情報だけではとても判断できそうにありません。

しかも、「求人募集が頻繁に出ている職場」とは、どんな職場を連想するでしょうか。

事業の拡大に伴う新たな人材募集ならまだしも、定職率の低さから繰り返している場合のは育成面でのサポート不足が疑われます。

今回も、実際に求職相談をしてもらった時に、条件に合いそうな求人情報を教えられましたが、なぜかすべて「夜勤専従」で、「なぜに?」と思ってしまいました。

いずれにしても、ハローワークでの失業認定と求職相談が終わりました。

ただ、40代前半ならまだ求職相談も意味があるでしょう。

しかしこみちのように中高年でもより後半になると、正直なところ資格と取ってもあまり関係ないかもしれません。

結局は、「自営でできるほどのスキルなのか?」が問われ、あれこれと夢や野望を語っても最後はそこに行き着くからです。