中高年の心得 「働きやすい職場」について考えてみた

 久しぶりの遠征で

いつもの生活場所から飛び出して、東京郊外に足を運んだ。

国道線沿いの街に来たのは、テレビで紹介されていた「格安の店」を訪れるためである。

割と頻繁に100円ショップにも行くので、「安い=粗悪」という認識はない。

むしろ、ブランドや流行を外すことで、得られる「お得感」の方が強い。

訪れた格安の店に入るって、早速陳列棚に目を向ける。

いつも見ている同じような商品が、半額から3割引きで売られているだろうか。

「安い」に慣れてしまっていて、驚くことはないが、いつもの店よりもちょっとずつ安く、ざっくり買い物をして3000円くらいだろうかと思っていたら2400円で済んだ。

わざわざ遠出をしてまた来たいのかと言われれば、「近くまで来る時に立ち寄りたい」という感じだろうか。

昼過ぎになってしまったので、セール品で販売されていた「豚カツ弁当」を購入した。

価格は税抜きで350円。

いつもの店なら498円だから、金額だけを比べると安く感じる。

しかし、カツの厚さや量、惣菜の種類まで比べると、価格相応に感じてしまう。

498円の店も、結構な穴場で、最初は金額と内容のギャップに驚いたくらいだから、その弁当と比較するのは酷かもしれない。

平日の昼過ぎ、駐車場は割と空いている。

家まで持ち帰ってもいいのだが、何となく車内で弁当を開き、その場で食べることにした。

おっさんのランチだから、時間も10分くらい。

食べてみると、低価格の350円ながら十分な味に納得できた。

それこそ、とんかつ専門店に行けば、弁当のとんかつよりも厚くてジューシーな肉が味わえる。

一方で金額は、1800円から2500円くらいだろう。

そこまでの価格差が味に反映されているのかと考えると、1人でぶらっと空腹を満たすために食べるなら、安い弁当で十分だろう。

中高年にとっての仕事探し

あれこれと規則やルールが定められて、働くにも気を使う職場なら、それなりの報酬を期待したい。

でも割と自由な雰囲気で、気負うこともなく働けるなら、単価が少しくらい安くても問題ではないだろう。

若者の就活のように、これから10年、20年後まで想定するなら話も違うが、それこそ年単位で考えてもいいくらいだ。

しかも、介護福祉士として経験者として働くよりも、未経験で異業種に就職してもほとんど単価に違いがないから、中高年にとって「介護系資格」を取得するメリットは採用されやすいことに尽きるだろう。

無理をして介護業界に戻らなくても、異業種で働けるならそれでも良いと思ってしまう。

今日は少し遠征をして、いつもと違う店に行き、そこで見つけた弁当を食べながら、これからの就活に向けてあれこれと考えてみた。