「家族会議」が開催されることになりました!

 会議の招集は妻から

今朝、「こみちはこれからどうするつもり?」

身じたくをしながらの妻に、1分で気持ちを伝えるのは不可能です。

しかし、こんな忙しい時間帯に妻が言い出した理由は、もちろん分かります。

「お金がない」と前回、記事にしましたが、確かにどう考えても「このままの生活」を維持できるはずはありません。

特に夫婦の生活費の把握ももちろんですが、両親の老後、さらに我々の老後と考えた時に、無駄に使えるお金など出て来ませんし、何か始めるにしてもその資金繰りも危うくなっています。

ここだけ話、こみちは介護士の仕事を辞めて、制作の方にシフトし、できれば今後もそこを基点に枝葉を伸ばしていきたいと思っています。

具体的には、テストも兼ねて描いて来た「イラスト」を活用できる方向を模索中です。

とは言え、これだってある程度のコストが必要で、人件費を省いても、10万円くらい出せるか否かで次の一歩も出し方が変わります。

生活費で頭が痛い状況で、「今後のために10万円を使う」とは言えません。

なぜなら、妻も秘かにいろんな目論みがあって、こみちが知っている件は軽く「30万円以上」です。

「やっぱり難しいかも」

弱気になる妻に「絶対に挑戦してみた方がいい」と励まして来たのはこみちで、事実「30万円」の勉強代になったとしても、無駄だとは全く思いません。

むしろ、日常的に無駄遣いしてその30万円が無くなってしまう方が悲しいくらいです。

我々中高年が最も注意しなければいけないポイントは、「預貯金を意味なく使うこと」だと思っています。

家族で外食でもすれば、安くても5000円以上は掛かるでしょう。

ちょっとリッチな食事にすれば、一万円では足りません。

まして、父親などはほぼ毎日のようにいろんな病院に通い、一回の治療代は少額ですが、月にすれば一万円で足りないでしょう。

出るのは本当に簡単ですが、貯めるのは本当に難しい。

時間とヤル気があっても、実際に就活しなければ仕事できませんし、お金は入ってきません。

今回、妻が家族会議を開こうと言い出したのも、月額の生活費がどれだけ掛かっているのかをみんなが再認識するためです。

特に、こみちが介護の仕事を辞めて、家計は赤字になっているからです。

叔母の件での出費もまだ残っていますし、母親の体調不良は深刻で、事実同じ病気で介護施設に入所されていた女性もいました。

今はまだ仕事をしていますが、稼ぐ目的から健康維持に変わるのは時間の問題で、両親が今後をどう考えいるのかも、再確認しなければいけません。

新たに始める事業資金として貯めていたお金が、段々と生活費で消費されてしまうのではないかと妻も不安なのでしょう。

中高年の夫婦二人だけならまだ少しは無理できますが、老いた両親を抱えてしまうと、月収30万円くらいはないと維持できません。

それ加えて将来に備えた貯金となると、4人の誰もができることをしなければやっていけないのは明白です。

しかし、そんな厳しい話を持ち出すと、もう思考できない父親はまたパニックになってしまうでしょう。

「もう生きていたくない!」

そんな言い方で現実逃避したがりますが、明日になればまた忘れてテレビを見て過ごしています。

ポットにお湯を注いだり、気まぐれで風呂場を洗ってくれたり、思いつきなところはありますが、何かしなければと思っている節もあります。

しかし、生きていくには「現金」がないと始まりません。

優しい言葉や思いやりでは生きられません。

時間とか、支払いに追われて、生きている感覚です。

妻の企み

実は妻、家族の中で一番、「叔母」への対応で父親を根に持っています。

なんだかんだ言っても、こみちはアホなので、忘れてしまうところがあります。

しかし妻は、「叔母」が父親を頼った時に、誠意を持って話を聞いてあげなかった姿勢に引っ掛かっているようです。

認知が進み一人暮らしを難しくなった叔母に、結局は一度も自分から会いに行ったことはなく、叔母の生活が変わるとなって、例えば関係者にあいさつする時もすべて「拒絶」しました。

「妹のことだよ!」

そう言っても、「知らない」「関係ない」とテレビを見て動こうといなかった人です。

「私、出て行くかも」

そんな言い方もしていました。

これは父親だけでなく、こみちに対して言っていると思いますが、「なぜ、私だけが苦労しなければいけないの?」と感じているのでしょう。

確かに、こみちの嫁ではありますが、両親の世話をするために生きているのではありません。

「時間があるのだから、実家に戻って荷物の整理でもしてみては?」

そんな提案を妻は控えめに、でも目は笑っていなくて、父親や母親に促したりしていました。

と言うのも、このまま両親が介護施設行きとなれば、叔母の家を片付けた時のように、家族でできないことは業者に依頼するしかありません。

この値段も決して安価ではなく、ワンルームでも30万円くらいは必要です。

まして、一軒丸々となれば…。

その代金を両親が貯金できていればいいですが、施設入所の代金でアップアップとなれば、またこみちからの持ち出しです。

これでは怖いくらい貯金がなくなっていきます。

しかも、両親が落ち着いた頃には、こみちたちも老いています。

すっかり貯金も無くなって、でも子どもたちに世話になってはそれこそ両親がこみちたちにしたことの繰り返しです。

本当に頭が痛い。

今夜の家族会議で、何か進展はあるでしょうか。