中高年の仕事探し 折込求人情報を眺めながら

 週に1回入る休日広告を眺めてみると…

面白そうだと思った仕事は、駅に隣接した駐輪場の管理人。

ただ、募集されているのは早朝と夕方の限られた時間。時間給も高いとは言えない。

60代くらいで、そんなに忙しくもないだろうから、いろんな意味で興味深いかもしれない。

こみち自身は管理人とか警備員とか、施設の安全を担う業務をしたことがないので、正直どんな大変さがあるのか分からない部分もある。

駅近くの場合、電車が止まった時や台風などで駐輪場に雨風が吹き込んだ時など、そう多くはないスタッフで応対するだろうから、介護スタッフの時のような苦労もあるかもしれない。

それでも対人業務は、主に新規契約や更新手続きなどで、かなり穴場の人気案件だろう。

建物検査員という仕事

残念ながら単価が書かれていないので、問い合わせてみなければ「旨味」がどれだけあるのか判断できない。

でも求人内容をみると、賃貸物件の空室状況や簡単な掃除、その報告を行う業務という。

ただし有資格者が限定で、「賃貸不動産経営管理士」もその中の1つとして記載されていた。

この「賃貸不動産経営管理士」は、「宅地建物取引士(いわゆる宅建)」似た資格ではあるが、民間資格から格上げされて「国家資格」になった。

というのも、不動産の「売買」ではなく「賃貸」に着目し、その管理者を各事業所に置くことで、昨今の社会的トラブルを防止し、安定した不動産の運用を行うことが望まれている。

馴染みある「宅建士」は不動産取引のキーパーソンではありますが、「不動産管理」を業務としているとは限らない。

そこで、「賃貸不動産経営管理士」という資格が注目され、国家資格へと格上げされるまでになった。

今後の仕事として考える場合、宅建士を取得し、実務2年以上又は所定の有料講習を経て、「賃貸不動産経営管理士」になる方法と、同様に有料講習と「当該国家試験」の合格とをもって申請する方法がある。

他には…

定番となっているのは、やはり工員や介護士、清掃員などだ。

ちなみに介護士でも国家資格となる「介護福祉士」の有資格者は、今回見た求人情報では時給1200円であった。

もちろん、案件によってはこれ以下の場合も以上の場合もあるが、工場やビルメンテの案件よりも高待遇である。

その分、介護福祉士は即戦力が期待されているだろう。