中高年の仕事探し 経理に強くなろう

 例えば簿記3級を学ぶ

中高年のこみちは、いかにして「楽しく暮らせるのか?」を考えています。

そのためには「仕事選び」も重要だと考えます。

しかし、生きていくためには「嫌でも仕事をするしかない」と思い込んでいましたが、しっかりと準備すれば「楽しく暮らせる」かもしれません。

そのためには、いつも「消費者」というサービスを受け取る側にいてはいけません。

何らかの形でサービスを提供できれば、それを「仕事」に発展させられます。

逆に、そんなことを指摘する人もたくさんいました。

こみちの場合も「そうか、サービスを提供できればいいのか!」と思って、「スキル」や「資格」に着目したこともあります。

こみちは20代の頃、広告制作の仕事をしていました。

最初はパソコンを使って、画像やイラストを制作し、キャッチコピーを考えて、求められた効果が発揮できるように工夫する仕事です。

ある程度慣れてくれば、「会社員でなくてもフリーランス」でできるのではないかと。

例えばその時、ある仕事の経験が有れば、そのまま「起業できる」と考える人がいます。

こみちがそうでした。

実際は、後からでもできてしまうのですが、例えば「営業をして仕事をもらう」とか「経理を覚える」とか、会社でなくても個人事業主になれば、知っていて損な知識はありません。

でも、その知識が今の経験と結びつかないことで、就職して仕事は始められるけれど、自分で仕事を請けて収めることができないと思っている人もいるでしょう。

例えば、簿記3級の知識は、簿記をはじめ人にちょうどいい内容です。

例えば、近所の誰かにゴミ出しを頼まれて代行し、「お駄賃」をもらったということがあったとしましょう。

その金額が1000円で、もらって終わりで良いのかというと、厳密には確定申告の対象で、その代金は雑費や一時所得に分類されます。

さらに、年末調整を勤務先の会社で行っている場合、年間20万円以下の収益は申告しなくても問題ないとされています(必ず正確な情報をお確かめください)。

つまり、一回や二回のお手伝いで、その時にお金をもらっても、社会的には「まぁまぁ、そんなこともあるでしょう」と判断します。

しかし、一回1万円の報酬を、毎日のように受け取っていたら、それはもう「仕事」であり、「収入」です。

こみちは専門家ではないので、正しい情報を自己責任で扱って欲しいのですが、ここで言いたいのは「どうやって儲ければ良いのか?」を知ることで、初めて「起業」や「副業」さらには「楽しく生きていく方法」も見つかるのです。

簿記3級を学ぶ時に、売掛金とは何かを説明できるようになることも大切ですが、もしも自分で稼ぐとしたら、何をどうすれば良いのかが具体的イメージできるからこそ、専門知識や経験を活かせるようになります。

「イラストを描ける」だけでは儲けにはなりませんよね!?

ファイナンシャルプランナーでは儲けられないのか?

資産運用の専門家というと、ファイナンシャルプランナーを思い浮かべます。

資格としても人気ですし、こみち自身も欲しいなぁと思う資格の一つです。

ただ、巷で「稼げない」という声を聞きます。

しかし、考えてもみれば、私はファイナンシャルプランナーです!」と言って現れた人に、自身の資産額を素直に公開する人っているでしょうか。

つまり、その状況になるまでが大切です。

状況になってしまえば、ファイナンシャルプランナーとして経験した知識を分かりやすく説明してあげることもできるでしょう。

しかし、そこまで行かないからこそ、「保険業」や「不動産業」など、お金を動かしている仕事と繋がっている必要が出てきます。

例えば不動産売買を専門に行う「宅建士」として、部屋を探している客に空き室を紹介する業務があります。

一方で、資産運用として、マンション一棟を購入したいと考える個人や会社もあるでしょう。

おすすめできる不動産の情報や、購入時の特典などを紹介し、その流れで「運用」に関してアドバイスできる場面もあります。

その時に、不動産を扱える宅建士の経験だけでは不足で、運用の知識としてファイナンシャルプランナーが生きてきます。

つまり、ファイナンシャルプランナーになれば儲けられるという話ではなく、儲かる状況を作れることがポイントでした。

これは他の資格にも言えて、例えば脱サラして起業したい人が、簿記のことを何も知らないというのでは、やはりいろいろ不便です。

また目の前の仕事はできても、勤務している会社の資金繰りがどうなっているのか、経営方針はどこにあるのかも知らなければ、せっかく勤務していても「大切な経験をしないまま退職する」ことになるでしょう。

その意味でも、転職を繰り返す人は、どうしても表面的な部分しか見ていないと判断されてしまいます。

それを補うなら、例えば「税理士」とか「社会保険労務士」とかの資格を持っていたら、面接官の姿勢も根底から変わってきます。

なぜ、中高年になると正社員として雇ってくれないのでしょうか。

その答えの一つとして、「経営」が分かるなら自分で起業しているでしょうし、していないということは「経理に疎い」と判断され、若い人以上に採用するメリットが見えにくいからでしょう。

もしも、そこでアピールできる「キャリア」があるなら、それこそ正社員にもされるでしょう。

でも実際には、きっとどこかの会社員になるよりも自分の会社を起こした方が便利だと判断するので、中高年になって「仕事探し」をしなければいけない状況に陥っているのは、こみち自身もそうですが必要な経験や手順を学んでいないケースが多いはずです。

ある意味、その不足を補う方法が人脈作りですし、会社との繋がりを築くことでしょう。

すぐに起業できない状況なら、やはり覚悟してお仕事をもらえるように頑張るしかありません。