第34回介護福祉士合格発表のその後

 2022年3月25日に「合格」が発表されましたが

念願だった国家資格「介護福祉士」の取得ですが、こみちも達成することができました。

みなさん、ありがとう。

ちなみに、合格発表は公式「公益財団法人 社会福祉振興・試験センター」のホームページにて確認できます。

そして、実際に合格していると、数日後に「介護福祉士」として登録するための申請書などが郵送されます。

ちなみに、こみちの場合は3月28日に届いていたようです。

このブログでも何度か触れていますが、「介護福祉士」の資格はいわゆる業務独占を可能にする資格ではなく、名称独占の資格です。

つまり、「こみちは介護福祉士です!」と言えるようになったに過ぎません。

これまでは(介護福祉士の)資格が無いので、「介護士」とか「介護職員」、「介護スタッフ」など、初任者研修や実務者研修を修了した時に使えるだろう名称でした。

介護現場でも、仕事の役割が大きく変化するということはなく、ただ介護福祉士となってさらに「5年以上」の経験を積んで、ケアマネになることができます。

ケアマネの資格は現時点で、国家資格ではなく、各自治体ごとの公的資格に分類されます。

明確な違いは、「東京都」で採用されると「東京地区で」、「北海道」なら「北海道地区で」という具合に、一般的な国家資格のように全国統一の合格基準ではなく、それぞれの自治体によるので、もしかすると難易度に差が生じることもあるでしょう。

また、東京で採用されて引っ越しなどをした時に、新天地では再度申請することで「資格」を活かせるみたいです。

実際、東京都でケアマネされている人と埼玉、千葉でされている方では、ケアマネに対する業務も微妙に異なると聞きます。

理由は、各自治体の福祉の取り組み方が異なるからです。

厳密には都内の場合、特別区によっても担当者の対応が異なりました。

ケアマネになると利用者やその家族、さらには福祉施設、各自治体など、いろいろな人同士を繋ぐので、介護スタッフとして働いている時とはまた異なるやり甲斐が見つかりそうです。

このように、「介護福祉士」になることで拓ける未来もあります。