午後2時に発表されたみたいですが
第34回介護福祉士試験を1月30日に受験し、本日の合格発表を待っていた方々、結果はいかがでしたか。
こみちは公式サイトで受験番号を見つけることができました。
実際、試験そのものだけでなく、事務手続きや試験前のスケジュール調整など、退職を決めた施設ですが本当にお世話なりました。
近々、施設の方へも顔を出す予定なので、施設長にも「合格」を伝えられます。
厳密にはまだ登録が完了していないので、「介護福祉士」と名乗ることはできませんが、思えば3年前に実務者研修を受けたことで始まったわけですが、まさかこみちがここまで来られるとは思っていませんでした。
試験当日を振り返る
実際、試験当日、会場の最寄り駅に着くと、年齢も様々ですがなぜか同じ受験生だと分かり、随分とたくさんいるなぁと思いながら、ホームから改札口へと列になって進みました。
介護福祉士という資格だけに、男性よりも女性の受験生が多いように感じています。
会場まで少し距離があったのですが、所々に立っている誘導員の「試験会場は、この先真っ直ぐです!」などと声が聞こえて、でも少し俯いたままみんなも会場まで歩いて移動しました。
125問もある問題を午前と午後に分けて解答するのですが、特に午後は疲れも溜まっていましたし、午前中よりもハイペースで解答しなければいけないこともあり、先ずは最後まで解こうという気持ちです。
自信がある問題もありますが、あやふやで解答に悩む問題もあり、合格ラインの目安となる「75問」に足りているか試験中も数えたほどです。
試験が終了し、会場を仕切る試験監督に解答用紙が回収され、「これで終わった」という気持ちと「ギリギリだなぁ」という不安感を抱えて、退席の合図を待ちました。
「お疲れ様でした。忘れものがないようにご注意ください」
そんな言葉を聞き、こみちも他の受験生たちに続いて試験場を後にしました。
最寄り駅に着いた時、先を急いだ受験生たちは既に電車に乗ったようで、こみちはホームで次の電車を待ちました。
鞄から問題用紙をとりだして、何か電卓を叩いている人がいます。
合格ラインに到達しているか気になるのでしょうか。
見ているこみちまで不安になります。
なぜなら、その時にすでに1問不正解だったと知って、不安でいっぱいだったからです。
どうにか帰宅して、その日は特に何もせずに夕飯と風呂を済ませて就寝しました。
自己採点から合格発表を待っていた期間
それから2日くらいして、予想解答が大手受験学校が出していたので、ドキドキしながら自己採点してみました。
すると、意外と迷っていた問題が正解できていて、結果として目標としていた「80点」に届いていたので安心できました。
それから3月25日まで、約2ヶ月待っていたので長かった気がします。
とは言え、結果が出たことで、また一歩進めたと思えば、気持ちもスッキリしました。
今回、こみちと一緒に合格を美酒を味わえた方々、本当におめでとうございます。
また、残念な結果になってしまった方は、来年こそ「合格」を味わってください。
簡単ですが、第34回介護福祉士に合格したことをご報告させていただきました。