いよいよ第34回「介護福祉士」の合格発表ですね!

 事前に調べた話では午後2時とか…

今日は久しぶりに緊張しているのか、夢をたくさん見ました。

懐かしい人も夢に出て来て、当たり前のように会話もできて、何より相手の方が笑顔だったので嬉しかったです。

さてさて、今日は国家資格である「介護福祉士」の合格発表。

ちょうど一年前、こみちのブログでは、「介護福祉士を辞めたい」というような記事を書いていました。

もっと後半の話かと思ったら、一年前から「粘って」いたんですね。

さらにいうと4月1日に初めて介護福祉士の過去問を解いているみたいです。

そこから不定期ですが、テキストを読み始めて、試験当日まで勉強したってことになります。

実はブログに記事を載せるということもあって、割と時間を掛けて準備したんですよ。

その一年前に、受験した先輩は、主婦だったので時間がないらしく、昼食を食べる時間に食堂で勉強している姿を見かけましたし、こみちが受けた試験当日も明らかに眠そうな顔で試験会場に向かう電車の中で、テキストを開いて眺めている人がいて、「夜勤明けか?」と思ってしまいました。

高校や大学の入試に比べて、人生が大きく変わるという試験ではありません。

介護福祉士になったら、それだけで明るい未来が約束されるというものでもないでしょう。

しかし、介護業界では「介護福祉士」を持っていることが有利なのは当然ですし、実際に資格の有無で異動のできるできないがありました。

確か、居宅系の事務所でサービス責任者として働く場合も、介護福祉士の資格がある人の方が介護保険の報酬も良かったはずです。

もちろんずっと介護現場でも良いのですが、今後、活躍の場を変化させるにも有資格者になることが大切です。

タイプ的に、こみち自身が介護の仕事を始めるとは思えませんでした。

早いもので3年間も介護士として働いていたということです。

逆に、さんざんこなして来たのでその場になればできるのだと思いますが、約1ヶ月介護士として現場に出ていないので、「オムツ交換できるかなぁ」とさえ感じます。

それくらい今のこみちには介護の仕事と距離があります。

とは言え、やはり雨の日も風の日も頑張って施設で利用者たちの手伝いをさせてもらったことで得た受験資格ですし、中高年になって「国家資格」に挑戦するとは思ってもいませんでした。

こみちを含めて、もしも今回、試験に合格できてしなかったとしても、まだ介護士として働いているのなら来年に向けて頑張れば良いだけのこと。

一年なんてすぐですし、合格すれば「一年の差」など意識もしないでしょう。

また、合格した方は、しっかりと頑張って来た自分にご褒美をあげてください。

他の試験以上に時間が確保できない人も多く、試験そのものよりも、体調管理や試験勉強など、いろいろと準備面で苦労されたはずです。

5年後、ケアマネを目指すのもありですし、人材育成の方に進み講師になることもできます。

今日の午後にでも発表を見て、一喜一憂しましょう。