中高年から始める仕事探し 「おすすめの国家資格」を探そう!

 やっぱり「資格」は強い!?

資格の中でも、健康や生命、財産に関わる仕事ほど、資格が必要です。

医師や弁護士、公認会計士や税理士、看護師などが代表的な仕事でしょう。

例えば、「この資格は難易度が高い」と評して、資格選びをされる人もいます。

それはそれで悪い資格の選び方ではありませんが、ここでおすすめしたいのは難易度ではなく、どう活かせるのかという部分。

もっと平たく言えば、「資格を取って稼げるのか?」を考えます。

先に触れておくと、国内でも最難関資格の弁護士も稼ぐ人が年間億単位なのに対し、稼げない人は200万円にも届かないということがあるそうです。

つまり、資格を持っていれば黙っていても収入になるというものはなく、どう活かすのか、どう活かせるのかを自分で模索しないと、折角時間と手間を掛けても無駄骨になってしまうでしょう。

例えばユーキャンを例にすると

ユーキャンという会社は、生涯学習を通じ「今日よりも楽しく、豊かで、充実した明日へ」という企業理念を掲げる会社です。

具体的には、様々な分野の学習コースが設けられていて、その中に今後のビジネスにも活かせるような資格取得講座も含まれます。

この記事を書くにあたり「ユーキャン」のサイトをチェックしていたのですが、性別を含む簡単な二択アンケートに答えて行くだけで、その人に合った資格を進めてもらえます。

こみちの場合、おすすめが「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」でした。

他には、ITパスポート、宅地建物取引士、社会保険労務士、司法書士と続きます。

学生時代、友人たちが宅建を受けていたのを横目に「資格?」なんて呑気なことを言っていたのを思い出しました。

社会人になって、直接的ではないけれど、社労士や司法書士を目指している人もいたので、なるほどねぇとは思いますが、簡単に合格できる資格とは思えません。

何より、近所に司法書士事務所ができて、3年くらいで廃業したのを風の便りで聞き、資格取得以上に稼ぐのがいかに大変かを感じます。

他には、メンタルヘルス・マネジメント、TOEIC、第二種電気工事士、行政書士、通関士でした。

趣味では、デジタルイラストなどもピックアップされていて、簡単な質問ですが面白いおすすめを選んでくれます。

面白かったので、もう一回試してみました。

先よりも前向きな気持ちで答えたのですが、結果は変わりませんでした。

アレレ?

全部YESでも、全部NOでもおすすめの資格が変わっていません。

アンケートはその人の傾向を教えてくれるだけで、おすすめの資格とは別なのかもしれません。

気持ちを切り替えて、資格探しを続けます。

こみちが介護福祉士の後に狙いたいと思っている候補が、危険物、フォークリフト、ファイナンシャルプランナーあたりです。

ファイナンシャルプランナーを取ってどう活かすのかは本当に未知数ですが、簿記検定などの分野として始めるのに良いかなと思っていました。

行政書士、宅建は手堅い資格ですし、持っていて損はありませんが、業務に使うには更新がある資格なので注意も必要です。

また、行政書士や司法書士など、〇〇会という組織に加盟しなければいけない場合には、その入会金なども必要で、都内で行政書士として仕事を始めるには、20万円くらいのコストが合格後に準備しなければいけません。

稼ぎたくて資格を取ろうと思ったのに、始める前に10万円単位のお金が掛かるというのは正直なところ負担です。

そうなると、頑張って行政書士を目指す価値ってどこにあるのかと思ってしまうのです。

つまり、弁護士や司法書士、社労士など、難関資格目指すなら、その業界で絶対に食べて行くという気持ちが持てないと、試験に注ぐ時間とコストが報われません。

それだけ簡単に始めることができないのです。

以前なら、第三種電気主任技術者試験も考えていました。

電気というワードから電気工事士とイメージが被りますが、工事士は電気の配線や設置に関わる工事を担うのに対し、電気主任技術者は設置された電気装置を管理運営です。

つまり、工事中の建物などで働く工事士に対し、大きな施設、例えばショッピングセンターの電気装備施設などを管理するのは電気主任技術者なのです。

こみち自身の認識としては、同じ電気を扱いますが、工事士が高所や危険な現場仕事だとすると、設備が適切に動いているのかを巡回し確認するのが電気主任技術者になります。

つまり、中高年になって身体のことを考えるなら、工事士よりも電気主任技術者の方が継続しやすいように思います。

ただ、両者の決定的な違いは試験の難易度でしょう。

実はこみち、第二種電気工事士の資格は持っています。

でも知識も技術もないので、全く工事など請け負えませんが。

始めやすさの点で、DIYの延長でも第二種電気工事士の資格はおすすめです。

某資格サイトで、電験3種の合格目安が1000時間の学習とあり、試算では毎日3時間の学習を一年続けるくらいの頑張りです。

これは結構大変なレベルでしょう。

今調べると、第二種電気工事士の試験も合格率は筆記試験で60%前後を推移しています。

つまり、10人の受験生がいたら、6人しか合格できないってこと。

そう考えると、簡単じゃありません。

ただ、電験3種の合格率が10%とも言われます。

少し調べると、電験3種の試験は、理論、電力、機械、法規の4分野に分かれていて、それぞれが独立しています。

そして、この4つを個別に受験し、3年以内にすべて合格できればその時に電験3種の資格を得られる仕組みです。

ただ、各科目別の合格率としては30%みたいで、一回で全てを取るとなると大変ということでしょう。

ポイントは、知識を活かして無理なく働けるのかという部分。

正社員になれれば月収20万円、3年後には350万円くらい稼げるようです。

この金額、介護士なら常勤スタッフとなり夜勤も数回こなし、日曜などの休みも問わずシフトに合わせて早朝や昼前出勤などに対応して得られるレベル。

注意の払い方は異なりますが、同時に幾つもの仕事をする介護士に比べれば、中高年から始めるなら電験3種は心強いはず。

違いがあるとするなら、合格するまでの生活をどう乗り越えるかでしょう。

何より、弁護士や行政書士のような更新費用も定められていないみたいで、資格取得後はしっかり稼げるのもポイントです。

さらに、大学の電気科など、一定の学校で学んでいれば、実務経験が問われるものの、試験免除などという特典もあるみたいですね。

残念ながら、こみちは電気科ではないので近道はできませんが。

本気で勉強するなら、電験3種もいいですね。

あとは取得後に活かせるのは宅建でしょうか。

電験3種が8月又は3月に実施される試験で、宅建が10月みたいですね。