中高年の仕事探し 今さら!?「ブロガー」で生きていく!?

 中高年のこみちは「仕事探し」を間違っていたのか?

中高年の仕事探しを考えるときに、こみちは2つのステップをイメージしていました。

それが、生きていく最低限の暮らしを維持するために月額10万円を稼ぐ方法を考えることと、それ以降自分らしく生きるために趣味や特技を活かして生きることを考えることでした。

そもそも介護士になってみようと思ったのも、再三紹介していますが、中高年でも仕事が見つかりやすく、これまでの経験なども問われないことが多いからです。

こみち自身も介護は未経験から始めたので、その意味では経験してもしもの時に役立つスキルが身についたと思います。

それとは別に、月に10万円安定して稼ぐことを目指すために、もしかするとこみちは大きな誤解をしていたかもしれません。

つまり、力の注ぎ方を間違っていたと思ったのです。

というのも、例えばサラリーマンの人で、月収30万円を稼ぐ人がいて、その人のスキルと月収10万円程度を稼ぐ人でどれくらいの違いがあるのかと比較した時に、凄い差があるケースとほとんど差がないケースに分かれます。

差があるのは、資格や経験がそれなりの年数や努力によって身についたような場合で、一夜漬けでは到達不可能な結果が特徴です。

一方で、意外と差が見られないケースとは、介護スタッフとして働くような場合もその一つで、例えば都内で働くのと地方で働く場合ではそもそもの時給や労働単価が異なります。

もう少し言えば、同じ苦労や努力を費やしても、職種や立場によって収益に大きな差があるケースも少なくないのです。

ここまでで学ぶべきことは、「稼ぐことが目的なら、それができる状況に近づく」ことです。

つまり、「自由奔放のままでは、稼ぐことはできない」ということ。

仕事がただただキツいとか、大変という場合に、でもそこにやりがいや達成感があるなら継続するのもいいでしょう。

しかし、先も見えないままで、しかも肉体的にも精神的にも疲弊しているなら、根本的見直すことが急務です。

そこで思いついたのが「ブロガー」という仕事です。

「ブロガー」で稼げるのか?

きっとこのブログを見ている人の中には、こみちがまた変なことを言い出したと思うかもしれません。

なぜなら、今から始めるならブログよりもYouTube を勧めると思うからです。

しかし、ここにもポイントがあって、「ブログ」でも「YouTube 」でも、稼ぐということが目的なら、そのために特化した工夫をしなければいけません。

逆を言えば、特化が見込めるならブログやYouTube、それ以外でも構わないことになります。

大切なのは、「稼ぐ」プロセスを構築させることだからです。

その際、YouTube もそうですが、「どうすれば稼げるのか?」を考えることが不可欠で、それを実践する時に、こみちも場合にはブログの方が始めやすいと思ったのです。

YouTube は戦国時代!?

実際、ブログでも同じような状況で、例えばガジェットを紹介をするブログを立ち上げたとしても、既に知名度のあるブログに太刀打ちできるとは考え難いでしょう。

それはさらに加熱しているYouTube なら尚更です。

こみちはブログの方が始めやすいと思ったのですが、例えば目的によってはYouTube がいいかもしれません。

狙うのは「Amazonアソシエイト」!?

ブログで稼ぐという場合、おすすめはgoogle  などのアドセンスと呼ばれる広告をブログ内に掲載し収益化する手法です。

しかし、そんなアドセンスでも簡単に始められる訳ではありません。

実際、google などのサービス提供企業に申請しても、簡単には「承認」されないからです。

とはいえ、今回の提案は「Amazonアソシエイト」という収益化サービスです。

しかし調べてみると、google 並みかそれ以上に承認までの道のりが長く、やはり簡単に稼ぐということはできそうにありません。

特に問題は「何を扱うブログにするか?」でしょう。

今後、もう少し下調べして準備期間を設けたいです。

こみちの長所と短所

自分でも長所と短所についてはある程度理解しているつもりで、でもそれゆえに思考パターンが定番化して、最終的に結論が似通ってしまいます。

「稼ぐ」という目的を掲げたにも関わらず、あれこれと考えている内に元に戻ってしまうパターンです。

最近、ダイソーで税込み1100円というワイヤレスイヤホンを購入しました。

数ヶ月前まで、自宅で仕事をする時に生活音が気になるのでノイキャン付きのヘッドホンを使っていて、その前は音質優先で別のヘッドホンを使っていました。

ノイキャン付きのヘッドホンも確か、3万円とかしたはずですが、初めて装着した時に音質が思うほど良く無くて驚きました。

「こんなものなのかぁ」

でも、目的はノイキャンなので、それはそれで良かったのですが。

で、今は1100円のワイヤレスイヤホンがお気に入りで、何がそんなに良いのかというと気を全く使うことなく使えるところです。

音質に関しても、流石に良いとは言えませんが十分に使えます。

なぜ、こんな話をしたのかというと、これから例えばガジェットレビューのブログを立ち上げたとして、数万円の高級機もさらに上級機と聞き比べたら、どこかで物足りない感覚があります。

しかし、バイクやギターもそうなのですが、良いものほど扱いや管理に気を使うようになり、購入した直後の使用だけでは評価できない部分も見逃せません。

また、一眼レフと例えばiphone のカメラを比較した時に、iphoneってとても簡単に綺麗な画像が撮影できます。

じゃ、一眼レフって不用じゃないかとなりそうですが、そうではありません。

なぜなら、ピンポイントの特化型の性能と自由度の含みを持たせた性能を比較しているからです。

もう少し背景をぼかしたいとか、スローシャッターや露光を変えてみたいにどこまで対応できるのかを詳細に比べると、両機種の違いが明確になります。

もちろん、だからといってiPhone が悪い訳では無く、どこまでの手前を掛けられるのかで、良いも悪いも変わってしまうと思うのです。

こみちは、相手に合わせてしまうので、手頃なイヤホンならそれなりに、高級機ならまた違う感覚で扱うので、結局はどれも「良い」になってしまいます。

この性格では、レビュー系は向いていない気がしてしまうのです。

もう少し考えてみます。