第34回介護福祉士試験に向けて こみちの実力はいかに?

 受験生の皆さん勉強していますか?

昨年から始めた介護福祉士資格対策ですが、昨年末に各カテゴリーの学習を終えて、今年から過去問を始めました。

とは言っても前回分の第33回はもう数回解いたので、ある程度問題を覚えてしまったこともあり、今回は時間制限を設けて第32回を全問通して解いてみました。

結果は、125点満点の「90点」と一応の目安はクリアですが、正解率では72%とまだまだ微妙なところです。

採点して思ったのは、ほぼ満点のカテゴリーがある一方で、社会の理解、医療的ケアに関しては60割前後でした。

特に二択まで絞り込みながら、最後に逆を選んだという問題も数問あったので、知識の精度を上げることができれば、もう少し安定した得点や上乗せもできるはずです。

時間のない受験生は

学習時間が取れない受験生は、テキストを頭からやり直すよりも、いきなり過去問を解き、間違えた問題から知識をまとめるという手段で挑みましょう。

必ず得点しやすいカテゴリーと苦手カテゴリーがあるので、それを早目に洗い出せれば、より効率的な学習や絞り込みができるからです。

どこまで過去に遡れば良いのかは個人や時間との関係もありますが、3年から5年くらいできたらある程度の目安になると思っています。

現役の介護士なら、現場を思い出せば想像できることも多く、比較的答えやすい問題も混じっているので、そのあたりはしっかりと得点できるようにしたいものです。

逆に、明らかに学習レベルを超えた問題は、深く悩まずに勘でやり過ごし、考えれば正解できるような問題に時間を使いたいところです。

というのも、今回の通しで分かったことは、中高年には一気に125問(実際には午前と午後に二分割)は体力的にも厳しい感じがします。

また、時間配分としても、ある程度は手際も必要なので、どこかのタイミングで通しで解いてみることをおすすめします。

目標は80点!?

先ずはコンスタントに80点くらい取れれば、十分に合格できるレベルでしょう。

ただ、当日に熱や体調不良があるかも知れませんし、電車が遅延して慌てることもあり得ます。

その意味では実力的にもう少し余裕が欲しいところ。

できれば、今回でしっかりと合格したいですよね。

そこで、こみちは自身の目標として「100点」を掲げ、あと「10点」をどこで上乗せできるのか考えています。

しかし、こみち以上に勤務の頻度が高い人は、改めて学習時間を割くことも難しいでしょう。

とはいえ、合格ラインは6割ペースということなので、5問中3問、つまり残り2問は落としても問題ありません。

実際に試験に挑む時には、5問ごとに確実な3問があれば良いという気持ちで取り組むことが大切です。

まだまだ先のようで、意外とすぐに来てしまいそうな時期となりましたが、みんなで合格できるように頑張りましょう。

こみちは試験でいつも緊張して、かなり上がってしまう性格なので、もう少し余裕ができるように苦手分野を中心に学習プランを再度立て直します。