退院まで後がないのに
今日も叔母が入院している病院のソーシャルワーカーさんと連絡を取りました。
気になっていた老健の担当者と話が進展したのか確認したいからです。
実は、診療情報提供書の内容で意見に食い違いがあって、その調整をお願いしていました。
ところが、そんな状況を覆るような事態が発生します。
なんと叔母が、入院先の病室で手にしていた杖を振り回しかけたというものです。
実際、認知症患者の中で、脳疾患から始まった血管性脳障害の場合には、それまでとは異なり日常生活の面で明らかな変化が生じたりします。
特に脳の前側、前頭葉と呼びますが、決断や判断を必要とする場面で活発に活動します。
もしもそのような部分が欠損すれば、KYな性格が見られるでしょう。
本人にすると、いつも通りという感覚でも、マイペース過ぎて周りと調和できないなどの症状が起こります。
例えば、叔母が暴力行為に出そうになったのにも理由があります。
つまり一概に叔母だけが悪いとは限りません。
介護士として職場で認知症の方を触れ合いますが、大半の方々はスタッフの接し方次第で大きく変化します。
そして、入院病棟の先客からは「帰れ」と怒鳴られます。
暴力行為が起こりそうな場合、これまで以上に注意しなければいけないこともあって、施設探しが一層困難になってしまいます。
特養待ちだとしても、簡単に老健には入れません。
これでいいと思っていたら、入院病棟で感じるストレスもあってか、看護師を悩ませるほどです。
あまりに酷いと、退院になってしまう事態になるでしょう。