「人間の尊厳と自立」に関して第一33回の試験では何が問われたのか?
「人間に尊厳と自立」に関して出題されたのは、2問。
全く勉強しないというのは問題ですが、出題数から考えると時間を掛けて深掘りしても、合格という目的に関しては効果的ではありません。
そこで、先ずはどのような問題だったのか、確認することにします。
問1人権や福祉の考え方に影響を与えた人物とは?
いろいろな人物の名前が選択肢に出てきますが、知っていれば答えられるものの、知らなければどんなに考えても答えられない問題です。
こみちも検討を付けることはできますが、確信を持って答えることはできません。
正解は1番。
メアリーリッチモンドによって、ケースワーカーの基礎ができたとされます。
病院などで活躍するMSWなど、支援を必要としている人と社会的なサービスを結びつける重要な役割を担います。
問2 問題文を読み答える
自立支援をイメージしているかを問う問題です。
正解は3番。
ある意味、この問題に正解できれば、「人間の尊厳と自立」については十分だったのではないでしょうか。
以上の出題でした。
確かに、問1などは知らないと答えられません。
しかし、問2ではしっかりと本人の意見を確認するという介護福祉士に求められる原則を問う問題でした。
一応、これで、「人間の尊厳と自立」に関する学習を終えて、次のカテゴリーへと急ぎます。