介護福祉士国家試験対策 「認知症の理解」について
ここからは、認知症の理解で示されている試験範囲の確認から始めましょう。
ざっくりと認知症の理解で取り扱うのは、5つの大項目からなりたちます。
認知症の理解
認知症を取り巻く状況
認知症ケアの歴史と理念、さらにげんじょと今後の展望、行政の方針と施策
医学的側面から見た認知症の基礎
認知症に伴う障害
記憶障害、見当識障害、失語、失行、失認その他
認知症と間違えやすい症状
うつ病、せん妄
認知症の原因となる主な病気
アルツハイマー型、血管性、レビー小体型、前頭側頭型、クロイツフェルト・ヤコブ病、その他(慢性硬膜下血腫等)
若年性認知症
病院で行う検査、治療の実際
検査、治療、予防
認知症伴うこころとからだの変化と日常生活
認知症の人の特徴的な心理と行動
認知症に伴う機能の変化と日常生活への理解
連携と協働
地域サポート
地域包括支援センターの役割と機能
チームサポート
多職種協働の継続的ケア
家族への支援
家族への支援
家族による認知症の受容の過程での援助他
最後に
大まかではありますが、出題範囲で学習したいポイントが分かると思います。
まだまだ学習するべきカテゴリーが残されているので、最後まで一緒に頑張りましょう。