第34回介護福祉士国家試験対策 「認知症の理解」を勉強する パート1

 介護福祉士国家試験対策 「認知症の理解」について

ここからは、認知症の理解で示されている試験範囲の確認から始めましょう。

ざっくりと認知症の理解で取り扱うのは、5つの大項目からなりたちます。

認知症の理解

認知症を取り巻く状況

認知症ケアの歴史と理念、さらにげんじょと今後の展望、行政の方針と施策

医学的側面から見た認知症の基礎

認知症に伴う障害

 記憶障害、見当識障害、失語、失行、失認その他

認知症と間違えやすい症状

うつ病、せん妄

認知症の原因となる主な病気 

アルツハイマー型、血管性、レビー小体型、前頭側頭型、クロイツフェルト・ヤコブ病、その他(慢性硬膜下血腫等) 

 若年性認知症

病院で行う検査、治療の実際

検査、治療、予防 

認知症伴うこころとからだの変化と日常生活

認知症の人の特徴的な心理と行動

認知症に伴う機能の変化と日常生活への理解 

連携と協働

地域サポート

 地域包括支援センターの役割と機能

チームサポート 

多職種協働の継続的ケア 

家族への支援

家族への支援

家族による認知症の受容の過程での援助他 

最後に 

大まかではありますが、出題範囲で学習したいポイントが分かると思います。 

まだまだ学習するべきカテゴリーが残されているので、最後まで一緒に頑張りましょう。