第34回介護福祉士国家試験に挑戦する予定ですが
こうすれば、施設の利用者を満足させられるのではないかと思うプランがいくつかあります。
何より入職して約3年近くが経過し、施設内でのポジションができたのかもしれません。
ただし、今思う改善策も簡単に導入できると言う話でもなく、むしろできている施設は「評価もいい」と思います。
でも、その「あと少し」に届かないと言うのが職場の悩みでしょう。
こみちも正直な話、介護福祉士の受験後、今の施設で働き続けるのか、別の施設に移るのか、異業種で活路を見出すのかで悩んでいます。
介護現場との相性で言えば、仕事内容が分かるので戸惑うことはありませんが、「自分は何をそんなに頑張っているのだろう?」と思うほど、仕事を抱えてしまっています。
周りのスタッフも、彼らは彼らで個々の目的があって働いていると思うのですが、こみちが20分で終える仕事を1時間掛けて行うのを見ると、むしろこみちが場違いなのかもと感じます。
スタッフの中には、「そんなに急いで意味がない」とか、「手を抜かないと早くできない」とか言っています。
ただ、こみち的に思うのは、効果が現れやすい時間というものがあって、「まぁまぁこれくらいで」と言うラインが20分なら、まずはそこでその仕事をまとめてしまうことも必要でしょう。
と言うのも、それこそ「完璧」を貫けば、介護現場の仕事は半分も終えられません。
手付かずになった仕事を誰が処理するのかと考えたら、やはり「完璧」が馴染まない方法だと気づくでしょう。
しかし、それだって気づくのは少数派で、多くは懲りずに「完璧」を続けます。
今日も感じたことですが、始める前は一人で終えるのは大変そうだと思いながら覚悟して取り掛かり、半分を過ぎてそろそろゴールまでの時間も見えて来た頃、決まって助っ人が加わります。
「手伝いますよ!」
こみちの勤務する介護現場は、個人評価が実績ではなく雇用形態によって決まり、介護現場の仕事をほとんどしないスタッフのボーナス額がこみちよりも高額だったと知った時は愕然としました。
しかも、その金額が2倍近い差で、耳を疑いました。
少しサラリーマン時代の話をすると、こみちは20代の頃から段々と自身で課題を決めてクリアしながら業務実績を築き、最終的には会社から評価され、賞与などでの評価も割と良かったのです。
その甲斐あって、一人の作業員から、サポートスタッフを付けてもらい、その人数が増えていき、こみちを含めて5名ほどの小グループではありますが、「こみち組」を作ることができました。
「〇〇みたいなことはできないか?」
クライアントや上司、他部署から依頼されると、分担して調査を開始します。
そして、プランニングをして、こみちなりの結論を伝えるのが最初の取っ掛かりです。
反響があれば、実際に予算を立て、制作へと意向されます。
売り上げを出すための仕事もあれば、興味や好奇心から受ける仕事もありました。
当時は若かったですし、仲間たちと残業しても楽しかったです。
給料も、年齢の数字以上でしたし、仕事に活かせるなら数万円くらいの金額は躊躇しないで購入していた頃です。
なぜなら、それがまた利益になって行くので、無駄遣いにはならないのです。
そんな過去の経験を思い出すと、介護現場で感じる課題もみんなで協力して乗り越えたら達成感を得られるのは分かっています。
でもですよ。
どんなに残業しても、今の施設は許可を得ていないとサービス残業になります。
つまり、成果や実績になる前段階は、サービス残業になってしまいます。
「じゃあ、誰のための向上なのか?」
と言う疑問を感じ、正直なところ頑張る意味を感じられません。
その意味では、効率的に仕事しても、完璧を目指して周りの仕事には見向きもしないのも、時間単位の報酬に差がありません。
その時点で、こみちは介護の仕事が合わないなぁと思いました。
介護士として、例えば夜勤も積極的にこなし、家族とのすれ違いも覚悟して働いて、月収は30万円に届きません。
特に、夜勤明けなどは、長いと2時間くらいサービス残業が待っています。
この2時間の正体は、日勤帯のスタッフがめいめいで仕事を進めるからです。
終わらないから残るしかないの関係で、でもみんながそうしているから、サービス残業が当たり前になっていました。
そして、賞与で少しおまけがあると、本来ならサービス残業を回収しただけですが、「今回はよかった」と素直に喜んでいる自分がいます。
結論を言えば、介護士の仕事は面白くありません。
面白くするには、プライベートをさらに潰します。
本音を言えば、介護保険制度の介護報酬で運営する介護施設には、経営上の制限があって、どうしても異業種のような面白味と報酬の両方を狙うことができません。
時にはその両方ともが手に入らないことも珍しくないでしょう。
今の勤務している施設は、やりがいは個人的に見つけ、報酬額は期待していません。
だからこそ続けられるのでしょう。
そんな風に考えた時に、別の施設に移動したら解決できるのかもわかりません。
手っ取り早く稼ぐなら、夜勤専従と言う方法もありますが、夕方から翌朝までの16時間超えの勤務で2万円稼げるのは嬉しいですが、日勤換算では1万円程度なので、そう高額報酬とも言えません。
まして、中高年の身体で、これから何年そんな激務を続けられるでしょうか。
ケアマネと言うステップアップは?
受験資格が改変されて、介護福祉士になって5年以上の勤務実績が必要です。
そこまで頑張って、平均年収は350万円から400万円。
ケアマネの専業ではなく、介護スタッフとの兼務も多く、それはつまりケアマネになると報酬のダウンもあると言うこと。
ケアマネになる目的は、報酬アップではなく、介護士としてより利用者やその家族と身近な関わりにやりがいを得られると言うものでした。
介護の仕事を始める前は、ケアマネまで行けば安泰だろうと思っていましたが、元ケアマネの方々に聞いてやりがいがあったと答えた人がいなかったのは残念です。
こみち自身としても、これからさらに5年を費やして、ケアマネを目指す理由が見つかりません。
もう仕事に慣れたし、このままでもいいやと働いていたら結果的に5年以上で、それならケアマネも目指せると言う話です。
最初から意図的に目指すくらいなら、個人的には作業療法士などになった方がいろんな意味でいいと思います。
介護士の仕事も難しいけれど、ケアマネの仕事もバックアップがないと思うようにはいきません。