第33回介護福祉士試験「介護の基本」で出題されたのは?
第33回の国家試験で「介護の基本」から出題されたのは、問17から問26までの10問でした。
問われた内容を対策として学んだ1から10でどこまでカバーできているかを確認しました。
どんな知識が問われたのか?
問17では、同居する介護者の悩みやストレス。
内容的には事前の学習というよりも、出題の意図から推測する問題です。
問18では、「価値ある社会的役割の獲得」を提唱したのは?
選択肢1のミケルセンはノーマライゼーションの提唱者。
しかし、残り4名については学習できていません。
正解率は25%となってしまいます。
問19では、ICF(国際生活機能分類)の環境因子を問う問題。
正解できる問題です。
あえて言うなら、「町内会の会長」という「参加」と悩む人がいたかも知れません。
問20では、「見守り的援助」に該当する項目を選ぶ問題。
これも事前の学習よりも、問題文から憶測し正解を導く問題。
落ち着いて考えれば、正解できる問題です。
問21では、高齢者のリハビリテーションについてを問う問題。
この問題は事前の学習よりも、これまでの経験を踏まえて導き出す内容です。
問22では、施設での多様な生活を問う問題
この問題も事前の学習ではなく、問題文から導き出せるでしょう。
問23では、介護医療院に関する正誤
過去に一度解いているので正解できましたが、選択肢4と悩むかも知れません。
ただ介護医療院が、医療的なケアを必要とした利用者を長期的に支援する施設と考えれば、老健よりも床面積が広いことも想像できたかも知れません。
この問題に関しては、50%くらいの正解率でしょうか。
問24では、文章を踏まえて答える問題。
知っていれば答えられる問題でした。
ただ、ケアマネの役割から、利用者の自立支援の意図、さらに社会福祉協議会の役割などを複合的に問う良問でしょう。
問25では、プライバシー保護を問う問題
これはサービス問題でしょう。
問26では、ハインリッヒの法則を問う問題
別名ヒヤリハットですから、正解できたでしょう。
選択肢5はバイスティックの7原則です。
事前の学習で勉強した知識でした。
これが第33回の国家試験で問われた内容ですが、事前に出題範囲を踏まえた学習で、7問以上は正解できるはずです。
まとめ
合格ラインが6割ということを考えれば、「介護の基本」で身につける学習レベルに最低限の水準には達していると言えそうです。