「介護福祉士試験」(医療的ケア・総合問題)で試験対策してみよう!

 2021年の1月に実施された介護福祉士国家試験を振り返る

今回は「医療的ケア・総合問題」の範囲からの出題を確認しましょう。

問109 経管栄養の実施に関して

正解は1。

看護師による医療的ケアも、独断で行えるものではなく、医師による指示が必要ということを考えても、この問のような場合は「医者」を選ぶべきでしょう。

問110 気管粘膜のせん毛運動の役割


正解は5。

なぜ、気管の表面にせん毛があって、動いているのかを考えると5番を選択できたはず。

問111 喀痰吸引に関する基本知識


選択肢1の「カニューレの内径…」に、そんなことを学んだだろうかと悩んでしまう。

しかし、3分の2というサイズが、かなり太く、もう少し細かったように思い選択から外した。

4や5についても、手順を再確認しておくと、ある程度選別できるだろう。

2が正解。

ただ、「滅菌された水」について、どこで使うのか触れてくれたら確信を持てるが、喀痰そのものでは使わないと思ったことで迷ってしまう。

問112 出にくい便を改善させるアドバイス


正解は4。

問113 経管栄養実施の準備


正解は1。

迷うと別の選択肢を選んでしまうことも。

ただ、実務者研修での医療的ケアの研修を思い出せば、「手を洗う」があったはず。

ここまでが「医療的ケア」に関する出題。

基本問題が多く、しっかりと基本を見直しておけば、8割から全問正解できるかもしれません。

問114 文章問題


選択肢1の「フレイル」を知らなかった。

知っていれば、サービス問題だったはず。

フレイルとは「虚弱」を意味するらしく、確かに最も当てはまる言葉と言える。

問115 文章問題


正解は4。

介護現場でも、5などは効果がなく、むしろ問題を拗らせる声掛けの一つ。

問116 杖の使い方


まず、杖は「健側」ということを覚えておきましょう。

問題の選択肢でも、健側が3つ、患側が2つで、「健側」から正解だと教えてくれています。

ただこの問題では、2点歩行と3点歩行の違いまで問われていて、選択肢でいうところの1を選んでしまうと不正解です。

3があるので、しっかりと選ぶことが大切です。

こみちは1を選んでしまいました。要注意です。

問117 文章問題


選択肢の中で、4が適切だと思い選んだ。

ただ他の選択肢の中には、よく内容が分からないものもあった。

「ピアカウンセリング」は、同じような境遇の人同士で集まり、話し合う手法。

知っていると、今後の試験でも役立つはず。

問118 疥癬の時の対応


感染するので、触れない工夫が優先される。

つまり、正解は1。

問119 要介護度の変更で起こること


介護保険制度を理解しているかを問う良問。

正解は2。

特に食費などは、介護度に関連されないことを知っていると正解しやすい。

問120 文章問題


正解は3。

問121 用語選び


改めて問われるとかなり迷った。

ただ文章の内容から5番を選んだが、それが正解だった。

問122 用語選び


残存能力を活かすことなので「エンパワメント」がある1が正解。

「アドボカシー」は権利擁護を意味する。

「ピアサポート」は、同じ境遇の人同士が行う支援活動。

「インクルージョン」は、人間の多様性を認め合う生き方。

問123 頸椎損傷によるその後の症状


正解は4。

頸椎の損傷では、呼吸困難から身体の自由が制限される可能性が高く、第5節ということから、自発呼吸は可能だと思い、4を選択した。

問124 45歳の人が行う手続き


介護保険制度は原則65歳以上なので、45歳の人は要介護認定ではない。

つまり、障害支援区分の認定を受けることになる。

問125 専門職の得意分野


正解は2。

他の選択肢は、支援とその専門職がミスマッチしている。

ここで総合問題が終了。

総合問題ということのあり、いろんな知識を組み合わせて正解にたどり着く必要がある。