「高齢者の生活の理解」 を駆け足で確認
「介護の基本」で出題されるポイントの1つが、高齢者の生活を理解することです。
そこで、身体面での変化を確認すると、感覚(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、皮膚感覚)が鈍化します。
聴覚では高い音や小さな音が聞こえにくくなっていきます。
言い換えれば、介護する時には、意識的に低く大きな声を利用者に話し掛けることが必要でしょう。
知能に於いては、R.B.キャッテル(イギリスの心理学者)が示した結晶性知能は低下しにくく、流動性知能は低下しやすいこともポイントです。
記憶については、いくつかの分類があります。
記憶されている時間では、一瞬だけの「感覚記憶」、数分程度の「短期記憶」、長く記憶される「長期記憶」です。
また、長期記憶の中には、一般的な知識に当たる「意味記憶」や手順などの「手続き記憶」、未来の予定等の「展望記憶」は比較的忘れ難いとされています。
高齢者のパーソナリティ
ドイツの心理学者「E.H.エリクソン」は、生涯にわたるパーソナリティを8段階に区部し、「アイデンティティ」の概念を提唱した。
他にも、R.J.ハヴィガーストは、それぞれの発達段階に対応した課題を取り入れ、高齢者における課題を掲げています。

