第34回介護福祉士国家試験対策 「介護の基本」を勉強する パート5 〜ノーマライゼーションとは?〜

 ノーマライゼーションって何?

加齢や障がいが起因となって、これまでの生活スタイルを継続させられないことが社会的にも

問題となっています。

特に初期段階に於いては、その生活の全てでサポートが必要ではなく、一部または見守りが行われることでも継続できる場合も少なくありません。

そのような状況で、人が社会に対して支援を求めることができれば、さらに自分らしい暮らしを続けることができます。

そこで、「ノーマライゼーション」というデンマークで生まれた考え方で、ニルス エリック バンクミケルセンによって考え出されたもので、日本国内の介護支援の面でも取り入れられ、社会的な弱者となっても、社会中で他の人同様に生活し、活動できることが理想とされるようになりました。

ここからは、こみち自身の見解ですが、老いることや障がいを背負うことで、社会との関わり方に「変化を見出すべきか?」を考えました。

介護施設には、老いた高齢者だけではなく、障がい者として暮らして来た人が65歳を迎えて介護保険制度の適応を受けることに伴い、入所されるケースもあります。

事実、知的障がいや身体障がいを持つ人が、脳梗塞等で半身のマヒを発症した人と、施設ないで生活されています。

確かに、我々介護士の支援を必要としていますが、それ以外の部分では多くの人と同じように自身の望む暮らしを希望しているのです。

1%の問題で、残り99%までも犠牲にするべきではないように、社会的に支援を受けられれば今まで同様に暮らせるなら、それを継続することも個々に認められるべきという考え方が「ノーマライゼーション」なのでしょう。