運気の話

 何となく感じる運気のこと

こみちは、朝起きてからの雰囲気から、今日一日の調子を読み取ります。

「いつも通りにことが運んでいるか?」を軸に、ちょっとした変化があると、その種類や傾向に着目します。

例えば、たまたま歯磨き粉が切れそうになっていた時、「予備はあるのかなぁ?」と棚へと目を向けます。

特に何も特徴的なことがなければ、当たり前に見つけることができて、使い切りそうな歯磨き粉の後ろに新しいものを置いておしまいです。

しかし、歯磨き粉を買い忘れていたり、なかなか見つけることができなかったり、いつもとは違う歯磨き粉に変わっていたりすると意味あるものとして少し観察し注意します。

ポイントにしているのは、「流れ」と「特徴」です。

もう少し説明すると、いつも通りにならなかった理由や原因を探し、その傾向が今日一日は続くだろうと想像します。

ゴリ押しをしても上手くいく時と、それでさらに問題が悪化するような場合もあって、「ダメになる」と感じたら、その後は何か選択肢に迫られた時も「無難」を基準に選びます。

少し急いでも一本早い電車になるべきか、むしろ慌てずに時間を掛けて確実な段取りにするのかという具体に運気を活用します。

体調や気力でカバーできる時もあるけれど

ある意味、「運気」をトラブル発生の確率として捉えています。

ただ最近は「ン?」と思った時に、そこにどんな意味があるのかを見出せずに、スルーして事後的に「そういう意味だったのか」と起こってから分かったりします。

「なぜか目が合う」とか「なぜか気になる」ということが発端なのですが、いつもならそのシーンに注目することがないのに、どうにも気になる時があります。

例えば、「忘れ物をしそうな時」や「確認しておくべきスケジュール」など、手帳をカバンにしまうだけなのに手を滑らせて落としてしまい、偶然開いてしまったページを見て「そうか…」と気づくようなことが少なくないのです。

特に、「何か気になる」という違和感は、自覚していないけれど、無意識のうちに「大切だ」と感じていることで、だからふと視線が向き、「ン?」となるのでしょう。

そもそも体調が良くてミスをしない時なら、テキパキと段取りできるでしょうし、もっと展開がスムーズです。

こみちの場合、そんな風に注意することで、「運気を読み取る」ようにしています。

ドンと落ちてしまう時もある!?

介護士を始めたからというよりも、以前から資質として持っていたように思います。

人間なので楽しい時やつまらない時が波のように変化しながら訪れるのですが、時々急に「ドン」と落ちてしまうことがあります。

多くは精神的に不安になり、心細くてさらに内気になったりもします。

雨降りなどの時は、頻度も高いように感じます。

というのも、雨降りは潜在的に内向性が増し、考えが保守的に働きます。

そんな時に「タイミングが合わないこと」が続けば、「あまり積極的に動きたくない」と無意識に感じてしまうのでしょう。

しかし、家にいる時は家から運気を受けますが、表に出れば外からの運気に変わります。

例えば雨降りのような日でも、思いの外、足取りが軽快で気分が好転することも少なくありません。

一方で、調子が良いと思って外出したら、何か躓いたり、引っ掛かるなどしてトラブルが発生し、グダグダになってしまうこともあります。

運気が変わっても、体調や気力が伴わないと活かし切れない典型例です。

何となく調子が良いとは思えませんが、そもそも出勤時間なので、出掛けることにします。