知り合いの介護士とばったり!?新しい介護士が来た!?

 思いがけない再会!?

出先で介護士となった実務者研修時代の知り合いと再会を果たしました。

学校を出て以来、連絡と取ることもなかった相手だったので、思わぬ場所で出くわしたのは驚きです。

まぁ、出会いに関しての感想はそれくらいにして、仕事先の様子などを互いに話したりしました。

知り合いは、こみちよりも大きな街で働いています。

時給を聞いて、羨ましく感じたのは事実です。

そして、肝心の仕事場ですが、「派閥」があって大変だと教えてくれました。

何かをすると、それをコソコソと別のグループが陰口をたたく。

どこまでが本当なのかは分かりませんが、こみちの勤務する職場の方がまだマシなのだと感じることも多くありました。

一方で、その人が所属する職場には、数十名の介護士がいて、誰がどこで何をしているのかわからないことも多く、気に合わない人から離れて働くこともできるみたいです。

そのことが逆に「派閥」を作ってしまう原因とも言えるのですが。

そして、利用者との関係はと聞いてみると、割と話をしていると言います。

トイレ誘導をしたり、入浴介助しているときなどは、利用者とよく話をして、楽しいとも言ってました。

介護士あるあるなのかもしれませんが、利用者が原因というよりも、同僚との関係がこじれて退職することになるケースが多いのでしょう。

本当はもっといろいろ話も聞きたかったのですが、こみちも連れがいましたし、相手にも連れがいたので、時間にしたら10分とか15分くらい話したのでしょうか。

またクラスメートたちとも再会できるといいねと話して、笑顔でわかれました。

新人介護士が来た!?

こみちが休んでいる間に、新しい介護士が入職していました。

詳しい話はしていませんが、先輩たちから指導を受けて忙しくしている姿を拝見していました。

ただ既に気になることがあって、「自分のやり方」を主張してきます。

こみちが新人の頃、絶対にできなかったような反論や否定を当たり前のようにしています。

同じ中高年に見えるだけに、いろんな人がいると思いながら、オムツ交換や入浴介助まで覚えてくれたらと願っています。

聞くところによると、今日で3日目の勤務らしく、利用者の名前と顔を覚えている途中と聞きました。

「〇〇さんに届けて!」と言っても、まだどの人なのかわからない状況で、両手を前で組み、フロア内を観察しているのが仕事です。

時々、先輩から声が掛かり、仕事を教えてもらっているのでしょうが、何日目くらいからオムツ交換に立ち会うのか気になるところです。

こみちの場合、人員不足もあったのか、初日こそフロアで見学が中心でしたが、2日目か3日目くらいからオムツ交換に立ち合い、さらに1週間経つ頃には、オムツ交換を担当させてもらっていたように思います。

というのも、こみちに1週間遅れで入った人は、1ヶ月経ってもオムツ交換の担当から外されてままです。

介護士だからオムツ交換が当たり前と考えていたこみちだけに、オムツ交換をマスターするまではとても不安だったことを覚えています。

「自分にもできるだろうか?」

教科書やYouTubeをつかって、交換の手順を何度も勉強したことを思い出します。

例えば、日勤帯で働く介護士がオムツ交換できない場合、仕事は備品の補充や配茶などが中心です。

トイレ誘導も限定的にできることもありますが、過去のケースを考えるとオムツ交換できない介護士はトイレ誘導も積極的ではありません。

変な意味ではなく、こみちとしてはオムツ交換できないと介護士を続けられないと思い込んでいたので、オムツ交換しない介護士が結構いる現状を不思議に感じます。

作業量は2倍かも知れません。

でも報酬額の差はほとんど無いので、現場で働く介護士を続ける限りはオムツ交換ができるか否かは大きな問題ではなく、もしかすると「楽に働ける」方法かも知れません。

利用者からのコールが鳴っても、取り掛かった仕事が終わるまで続けられるので、仕事に振り回されることもないのです。

複数の利用者からコールが重なり、瞬時に判断して介助するようなことをしなくても良いのは、羨ましくも見えます。

というのも、食器洗いをする時、キレイに終えるには20分掛かるとしましょう。

それは分かっていても、現場の状況もあって15分で終えられる方法を見つけるのです。

しかし、それはどこかで手を抜いているからこその技で、「そんな方法って」と常識やマナーという視点で指摘されたら返す言葉はありません。

でもそうすることで、次の仕事も終えられるのです。

逆に正攻法を貫くと、手をつけた仕事はできても、手が付かなかった仕事は全く終わっていません。

介護現場では、「できていない」というのは避けたいことなので、人手が足りない時ほど早く回す方法を覚えてしまいます。

さてさて、新しい介護士が介護現場をどう感じるのか気になるところです。

自身の方法を貫くことにこだわるのか、回すことにシフトさせて行くのか。

先ずは何より現場の仕事を全部覚えないことには、時短テクニックも始まりません。

オムツ交換まで来てくれたらと思いつつ、それまでに精魂尽きて退職される人も少なくありません。

間口が広い職種ではありますが、長続きしない人もかなりの割合でいるのも現実のことなのです。