中高年になると「仕事探し」に苦労する!?
40代を過ぎると、資格を持っただけでは就職できるとは限りません。
求人募集している会社にすれば、現状の業務を維持でき、これまで実行できなかったことを始めたいと思っています。
つまり、中高年の方々に期待するのは、「即戦力」に他なりません。
もちろん、介護士のように、これまでの社会経験と異なる場合には、仕事を覚えるまで「研修」期間になりますが、それも「3ヶ月」が目安でしょう。
というのも、仕事を覚えない人は、1週間も働けばはっきりと分かります。
そんな人は、3ヶ月が過ぎても必要とされる仕事を任せられないので、雑務ばかりをお願いするしかありません。
こみちが勤務している介護施設でも、介護士に混じって一定数の介護補助員が特定の作業から意図的に外されています。
介護業界でも個々の介護士が「キャリアパス」を意識してスキルアップできるように背中を押してくれます。
その意味では、介護士として働きたい人は、介護系資格を取得して、業界が求める知識や技術を得るように努めましょう。
介護士として2年目を迎える頃に…
介護士の仕事にも慣れ1年間頑張れた人は、「このまま介護士でもいい」という考えも起こるでしょう。
実際、入職して半年を過ぎる頃には、目新しい仕事よりも経験済みの仕事の方が多く、働き易さも掴めてきます。
2年目を迎える時に、考えるべきポイントは雇用関係の見直しとして、例えば賞与が得られる常勤スタッフになれるとか、ベース給がアップされるとか、このまま同じ施設で働いても良いのか今一度検討しましょう。
これはこみち自身の経験ですが、2年目になると1人で現場を回す機会も増え、「この仕事ならできる」という意識から「この仕事をいつまでに終えたい」と変化しています。
つまり、人手不足が起こりやすい職場なら、普段よりも少ない人数でスケジュール通りのサービスを提供しなければいけません。
感覚的には2倍も3倍も仕事量が増加しているでしょう。
だからこそ、このままの立場で働き続けるのか、もっと自分が求める職場に移るのかを確認するべきなのです。
3年間の介護士経験
3年間、介護士として勤務すれば、詳細な条件はあるものの、国家資格となる「介護福祉士」になれます。
もちろん、国家資格なので受験しなければいけませんが、1つの節目になるでしょう。
キャリア形成という意味でも「3年間」勤務できたことに大きな意味があることを踏まえ、さらにこれからの進路を見直します。
こみちの場合、一回の勤務で帰宅すると何もしたくないほど疲労感があります。
この疲労度は、よく言えば介護士として懸命に働きたい結果ですが、見方を変えると副業をしたくても、また異業種への転職でもしない限り困難です。
「介護士しか無い!」と思える人は、そのまま働き続けるのも良いと思います。
しかし、この3年間で、自身の働き方を変えるためにも、いろいろ始めた方がいいでしょう。
介護士の経験があると
全国どこの施設でも働くことができるでしょう。
将来的に住みたい地域を描いているなら、持っていると役立つ「キャリア」です。
また、これから年齢的に就活が難しい状況でも、「介護福祉士」まで持っていれば、より採用される確率は高まります。
その意味では、生きるために稼げる「資格」とも言えるでしょう。
何をして良いのか悩んでいるなら、思い切って3年間を「介護士」として働いてみませんか。
これまでの職歴では経験できない「生命」を感じられる機会にも恵まれるでしょうし、老いていく中で大切なことにも気づけるはずです。