頭が良い人の特徴
頭が良い人とIQは異なる概念です。
というのも、IQは知能指数であり、ある年齢の集団の平均値と比較したものになります。
10歳の時に、IQが150ある人は、精神的には15歳の平均的な人が考えることと変わらないというもの。
そうだとすれば、30歳の人でIQが200ある人ってどんな人なのでしょうか?
試算を使えば60歳の人と同じになりますが、イメージとして20歳を過ぎてしまえば何才だから良いとか悪いとかってものではないでしょう。
まぁ、それだけ人生経験豊かな人と同じような考え方ができるという理解になるのでしょうか。
また、IQを検査するテストの多くは、「関連性」や「特徴」に気付けるか否かがポイントのようです。
ある3つの事実を踏まえて、4つ目を想像できる人ほど、高いIQになるという印象です。
1、3、5、その次は?
きっと多くの人が「7」と答えるでしょう。
しかし、「O」「T」「F」の次は?と聞かれて「S」と答えられる人はかなり少ないはずです。
というのも、「O」はoneであり、「T」がthreeということに気付けるのは、英語に親しみがあるのかでも異なって来ます。
つまり、ある連想を何らかの経験に基づくものに置き換えると、それだけ習慣や環境に依存することになるはずです。
また、変換の法則を集中的に訓練すれば、IQテストでより高得点を取ることもできるでしょう。
しかし、テストで高得点だからと言っても、それだけで頭が良いとは言えないことに変わりはありません。
なぜなら、ある連想性に気づけたとしても、そこから具体的に行動することとは無関係だからです。
仕事ができる人の特徴
こみちが思う仕事のできる人は、必要な情報を素早く確実に手に入れます。
だからこそ、必要な行動に移るので、周囲から信頼され評価を受けます。
一般的人は、「ここがポイントですよ!」と言われたことを「反復」することで自分の知識にします。
しかし、できる人は「どこがポイントなのか」一連の流れの中で感じ取ることができますし、場合によっては習得に必要な行動をより早く行っています。
本当に優れた人は、大学に合格するために「塾や予備校」が必要ないでしょう。
なぜなら、社会人になれば、もう塾や予備校はありませんし、いつかは自分の判断で行動する時が来ます。
そして、塾や予備校は、テストで問われるポイントを効率的に教えることで短期間でも得点アップできる方法を教えてくれます。
ではなぜ、本当に頭の良い人は、塾や予備校が不要だったのでしょうか。
その答えは、単純に「ここがポイントだろう」と思うところが塾や予備校と同じだったからです。
歴史のように、膨大にある出来事を何の関連性もなくすべて覚えるのは誰にとっても大変です。
しかし、「世の中がどう変化したのか?」というテーマで眺めれば、そこで絶対に外せない出来事があるはずです。
もちろん、そこに関連した人物や地名なども出てくるでしょう。
そのように考えることで、一見すると膨大な情報も、必要性の高いものが見えて来て、さらにはより知識を深めるために必要な情報を押さえる楽しみも出て来ます。
京都に着目していたなら、その時に江戸はどうなっていたのか。
いろんな想像を膨らませることで、知っておくべきことが巡ってくる順番こそ違っていても、同じような内容になるのです。
野球の話をしていて、「ピッチャー」という言葉を知らない人はいないでしょう。
ピッチャーを知っていれば、マウンドやカーブという言葉も知っていると思われます。
また、キャッチャーやバッテリーと言う言葉もあるでしょう。
このように、ある出来事をイメージするなら、コレは知っているだろうと言う流れがあって、頭の良い人ほど、それに従って知識を増やしているはずです。
仕事ができない人の特徴
「見ていなかった」
こみちなら、志願してでもオムツ交換しているところに立ち合わせて欲しいと訴えます。
それが難しいなら、手順を教えて欲しいと願い出るかもしれません。
しかし、仕事ができない人ほど、大切な時にいなかったり、見るべき所を見ていなかったりします。
つまり、時間を取って、「ここがポイントですよ」と解説しなければ、見るべき所を見逃してしまうのです。
先輩の動きを盗み見ることで、「なぜあんな行動をしたのだろう?」と疑問が浮かびます。
そして、別の時の行動を見掛けた時に、理由に気付いたりするのです。
しかし先の行動に疑問がなければ、後の行動に特別な意味も感じないでしょう。
つまり、2つの行動を関連付けて、「こうなったからそうなった」と改めて説明が必要なのです。
同様に、関連性に気づけても、それがどう言うことなのかわからない人は、行動に移すことができません。
何となく分かっていても、あるポイントを確認しなかったことで、すべて知らなかったことになるケースもあります。
ロジックはあくまで指標に過ぎない
ロジックとは、考え方や方針を示す言葉です。
「「絵」を「売って」月に5万円稼ぐ方法」を紹介した人がいたとします。
これこそが「ロジック」です。
「コピペするだけで大金持ちになれる」などもロジックでしょう。
つまり、何かの法則を示す言葉なら、ロジックになり得ます。
しかしある人は、聞いたロジックを手がかりに自分が想像したイメージで絵を描き儲けようと思いつきました。
ですが、その結果は失敗に終わります。
その場合、大切なポイントは2つあって、「絵」とは何か、そして「売る」とは何かをもっと噛み砕くべきでした。
つまり、どんな絵でも良いのではなく、「売りやすい絵」をリサーチするべきだったのです。
また、自分で描くなら、描きやすいのかも重要でしょう。
一方の「売る」では、販売ルートや営業方法などを調べておく必要がありました。
なぜなら、描けば勝手に売れるものではないので、どう売るのかがとても大切です。
営業マンという職業があって、ノルマを達成するためにいろんな努力をしているのも、それだけ簡単には売れないからです。
つまり、ロジックというのは、これから進むべき方向性を示すに過ぎず、それがどれだけ優れていても成功を約束するものではありません。
どこにポイントがあって、どんな準備や意識が求められるのか、実際に進めるうえでのコツみたいなものがあるからです。
ロジックを考える人にとって、ポイントは当然に想像できるものなのかもしれません。
しかし残念なことにそれを信じて行動する人は、ポイントが分からなかったり、見失っていたりするのです。
それでは折角のロジックも意味を成さず、我々は夢を掴むことができません。
夢を掴むためには
ロジックではなく、より具体的な行動に着目しましょう。
成功した人が、何をどうしてきっかけを掴めたのか?
異業種であっても、ポイントはそう変わらないはずです。
同時に失敗した人の原因や理由を探るのも有効です。
「こんな風にしても結果は出ない」と分かれば、自分は同じことをしないようにできます。
何度も失敗している人は、根本的な部分で同じミスを繰り返していないでしょうか。
「計画に具体性がない」や「資金が伴わない」など、始める前から無謀な行動はラッキーがない限り成功にはなりません。
ごく稀に、どうして成功できたのか理由が分からないケースもありますが、それを見越した見切り発車はあまりに危険です。
オーソドックスな解説になりますが、強みを引き出せることをベースに、より具体的な行動で考えることが夢を掴むには不可欠でしょう。